現実は厳しいし、リアルな映画が基本的に好きだ。しかし、こういうのもハート・ウオーミングでいいのでは。98年制作だが、あまり興行的には成功しなかったのか。最初、テレビで見た。こういう映画、結構好きで、DVDが出たら買おうと思っていました。監督を別にすれば、映画はシナリオとキャスティング。この映画も原作者、監督、プロデューサー、脚本家のすべてがロビン・ウイリアムス以外考えられなかったそうだ。たしかにはまり役です。自殺願望の青年が任意で精神病院に入院、そこでの非人間的な治療と笑いの効果を体感し、医師を目指す。1969年のこと。権威の力で患者を押さえつける当時の医療に反抗、笑いによる治癒力向上を取入れた医院を創設したアメリカでは有名な人のようだ。安いし、特典コンテンツが面白い。メイキングにパッチ・アダムス本人が出ているのだが、ロビンもビックリってぐらいのユニークな人。まず、そのファッション、まるでピエロのような衣装。いま、60半ばくらいか、メイキングを見て本編を見るとまた一層リアリティが感じられます。免疫療法は最近注目されていますが、病気がちな方にも勇気を与えてくれる作品。家族一緒にでも楽しめる、いい映画だと思う。こういう役をするとロビン・ウイリアムは本当にうまい俳優だ。