「パチンコ屋」という切り口で経済学・経営学について
わかりやすく書かれている。
特に実際パチンコ・スロットを打つ人がこれらの学問を学ぶには
とっかかりやすい1冊。
著者はパチンコに関して相当に好意的で、「歌舞伎と並ぶ日本文化」と言っていたり、
「パチンコ屋は『疑う』ことの大切さを学べる、数少ない場所」などと
変な記述はところどころあるが、雑誌にありがちな悪質なことは書かれていない。
私はマーケティング理論についてまったくのド素人だったが、
STP理論、4P、16%の法則等をこの本で知り、なかなか勉強になった。
総じていえば、主に「楽しんで勉強するための本」であり、
知っておけば役に立つかも、と軽い気持ちで読んでいればいいと思う。
もし実際パチンコを打たない人でも興味があれば一回ホールに行ってみてもいいですが、
くれぐれもいきなり5万突っ込むことはないように…
深追いすると手痛い授業料を払うことになります。