内容紹介
ベスト・クラシック100 No.40
パガニーニ:
カプリース 作品1(全24曲)
五嶋みどり(ヴァイオリン)
録音:1988年12月
ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストは必ずとりあげるパガニーニの難曲を、現代最高のヴァイオリニストのひとり、五嶋みどりがついに録音! と、当時大きな話題を提供したアルバムです。ヴァイオリン音楽のなかでももっとも演奏至難な作品と言われるソロ・ヴァイオリンのためのこの曲を、唖然とする技巧、泉のように湧き出る自然な音楽性で弾ききったみどりの演奏にはもはや完璧の二文字しか思い浮かばないほどです。
【DSD マスタリンク゛/ ルヒ゛シ゛ウム・クロック・カッティンク゛】
※DSD(Direct Stream Digital)とは
:アナログ信号をデルタシグマ変調器で高速1ビットのデジタル信号に変換し、直接記録するレコーディング、マスタリング方式。
従来のCDに用いられているPCM方式に比べ、シンプルで自然な音楽信号が再現できるため、アナログ信号に近い、音楽の空気感までも再現できる。
「ベスト・クラシック100」では、前回(2000年)のシリーズリリース時に、音質向上のために全タイトルこの「DSDマスタリング」を採用しました。
今回もよりハイクオリティな音質を求めて全タイトル「DSD」と「ルビジウム・クロック・カッティング」を採用しました。
※ルビジウム・クロック・カッティング:とは
デジタル機器の基準となる信号をマスタークロックといいます。デジタルオーディオはハイビット、ハイサンプリングへと進化し、
ますます高性能化、デジタルデータも増加の一途をたどっています。そのデータを読み書きする時間精度はすべてこのマスタークロックの発振に依存しています。
マスタークロックは通常、時計などにも使用される水晶発振が使われていますが、その精度は10の-4から10の-6乗程度です。
近年のデジタルデータの大容量化にともない、より高い精度のマスタークロックが求められるようになり、プロの間では水晶発振にかわり、ルビジウムやセシウムを
クロック源に使うようになりました。ルビジウムの精度は10の-9乗と、水晶に比べて非常に高くなっています。このルビジウムのマスタークロックを使って、
高精度のカッティングを行うことで、マスターに忠実な音質が再現されております。
メディア掲載レビュー
ヴァイオリニスト、五嶋みどりが演奏至難な作品と言われるパガニーニ「カプリース」を演奏した1988年録音盤。 (C)RS