137 人中、112人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
主役と主人公とアンサンブル, 2007/8/27
レビュー対象商品: パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド コレクターズ・セット (初回限定) (DVD)
AWEの批判で「主役のジャックの出番が少ない」 等を多く見ます。
一作目そしてDMCとAWEの三部作全て、まぎれもなくジョニー・デップ主演で
主役のジャック・スパロウ船長の八面六臂の大活躍をファンは期待しています。
何より製作・配給側もそれを前面に押し出してきました。
そしてその期待のまま今回のAWEを観るとキャプテン・ジャックの活躍に
もの足りなさを感じ、肩透かしを食う可能性はあります・・・。が、
ジョニー本人が希望したという『群像劇』というのを一度念頭においてから観てみて下さい。
例えば「ドラえもん」は主役はドラえもんですが、主人公はのび太くんです。
三作通じて自由であり続ける為に戦ったジャックと、
大切な人たちの為に戦い、伝説を担う海の男となったウィル。
物語を動かす主役のジャックと、物語を作った主人公のウィル。
主役と主人公が別な物語と考えると、新たな発見があると思います。
そこにヒロインでありながらある意味最強キャラなエリザベスや、
個性的で魅力のある脇キャラが集まると、更に作品は盛り上がります。
その脇を固める配役にジェフリー・Rやビル・Nを持ってくるのが憎いです(笑)。
ちょっと視点を変えて観てもらえば、また違った味が出てくる作品ではないでしょうか。
勿論そんな濃いキャラクター達の中にあってさえ、キャプテン・ジャック・スパロウ
の存在感はまさに主役の貫禄といったところで。
「キャラクターの妙」で魅せる作品といえるところもあるかもしれません。
名作というにはいろいろ突っ込みドコロがありすぎます(苦笑)
エンタテイメントにひたすら徹した、三部作合わせての『娯楽作品』としては
十分観る者を楽しませてくれる、傑作だと思います。
ぐだぐだ書いてしまいましたが結局、本家夢と魔法の国と同様
『楽しんだ者勝ち☆』です!!!
ラストも「らしく」て三部作を締め括るにはピッタリではないでしょうか?
(いくらでもジャック・スパロウ船長の物語を作れそうですが・笑)
映画全体を通してディズニー映画にしては、らしさを残しつつ
描写等かなり冒険していると思います。
海賊達の行く末を再度じっくり観て下さい。
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5つ星のうち 1.0
全くもって訳わからん映画だった, 2008/6/2
日本であれだけ話題にしてたパイレーツ3だというのに力量不足も力量不足。
2作目の衝撃的なラストには驚かされましたが、いざ始まってみたら2と3の間にもう一本作品あったんじゃないかと言いたくなるくらいストーリーが飛んじゃってます。
上映時間が3時間もあった割に内容は詰め込みまくり、そのくせ不必要そうなシーンが多い(それもかなりダラダラダラダラ)。ジャックが色々と出てきたりとか、結局あの貝は何だったのとか、至る所に意味不明かつ消化不良な部分が多すぎる。
しかも終盤になるとエリザベスとウィルが戦闘中にもかかわらず結婚式挙げたりとか、とにかく滅茶苦茶でした。
今まで見た三部作系の中では一番ガッカリした最終章でした。