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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
やっぱり楽しい,
By カスタマー
レビュー対象商品: パイナップルARMY (Operation 4) (小学館文庫) (文庫)
高校生の時に始めて読んで興奮しました。久しぶりに手にとってみると、やっぱり今読んでも楽しかった。イギリスSASの元隊員で現在は護身術のインストラクターをしている日系人が主人公で、さまざまな顧客からの依頼をこなしていく短編集。依頼の種類が多岐に渡っていて面白い(個人的復習や探偵的な仕事、国家的危機への対処などもろもろ)。ショートショートのように短い話もあれば、複数回に渡って続く長い話もあり、シリアスなものからコメディタッチのものまで、いろいろな感触の話を楽しめる。セリフや背景説明がとても多いですが、それがまたこのマンガの楽しみでもあります。
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
中だるみの印象,
By
レビュー対象商品: パイナップルARMY (Operation 4) (小学館文庫) (文庫)
シリーズ第四作。前作の充実振りに比べ、様々な題材を扱っている割には低調な印象を受ける作品。作者の苦労の程が忍ばれる。「ベルリンの壁」、「マラドーナ」、「IRA」といったインパクトのある題材を扱いながら、ストーリー展開が平板に思える。題材の如何に係らず「いつものストーリー」になってしまっているのだ。こちらが本シリーズに慣れたせいもあるが。その中で前後編で描かれる「脱出」は、久々に圧倒的に戦力が落ちる豪士側が日用品を用いて強敵を倒す、本シリーズらしい爽快な物語。コーツとの因縁話も皮肉が効いている。「ザルネンの感謝祭」は題名の通り、豪士と仇の父娘の三人三様の祈りが重なる秀作。 本作は全体的に中だるみの感は免れないが、ちょうどシリーズの中盤に来た所。毎回、起伏に富んだ作品を期待するのは高望みだろう。シリーズの全体構想、豪士を中心とするキャラクターの魅力、工藤氏が着目する国際的問題の的確さは健在である。今後も素晴らしい作品が続くので、皆さん楽しみましょう。
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