妻用の車にスカウター無しのAVIC-VH09を取り付け、
悪評の多い起動時間の長さや反応の鈍さが、
自分や妻にとって大きな問題ではないことを再確認。
その上で、自車位置の正確さや的確なナビゲーション、
わかりやすい音声ガイド等々、
サイバーナビならではの良さも確認。
自分の車には2005年製のH990がついていて
これまで不自由なく使っていましたが、
先般の地図更新が最後となり、
新東名が表示されないままとなりました。
クルーズスカウタは不要ですが、
通信モジュールは不可欠と判断し、
価格差を見てAVIC-VH09CSへの換装を決めました。
既に新型のVH99CSが発表されていますが、
ヘッドアップディスプレイには魅力を感じないし、
システムやプログラム自体はほぼそのままです。
おそらく当面は10万円以上の価格差になると思いますから、
私は全くそそられませんでした。
悪評の高い起動時間(30秒〜1分)、
タッチパネルの反応の鈍さ(常に0.5秒ほど遅れて動作)、
ルート探索にかかる時間(数秒〜十数秒)は、
確かに感じます。
が、どれも致命的な問題とも思えません。
もちろんサクサク動くのが好ましいですが、
PCやスマホと違って操作に集中するわけではないので、
少々もたつく動作であっても別に困りません。
むしろ、自車位置がこれほど正確なナビは他にはないし、
(道からそれて道路脇の駐車場に入ったことを検知。
他社のナビは道路とのマッチングが優先で検知できません。)
スマートループによる驚異的なリアルタイム情報収集能力、
(搭載車両すべてがセンサー。これこそ未来です。)
その両方が生かされた的確なガイドを経験すると、
他のナビの案内は参考意見としか感じられなくなります。
サイバーナビは、任せられるナビゲータです。
質感は安っぽいプラスチックだし、
案内の音声も古臭い感じがします。
動作が鈍いこととあいまって、
ちょっと見は極めてヘボなナビに感じられます。
しかし、実際に使ってみると、
ナビとしての本質はこれが一番優れている、と正直に思います。
パイオニアさんは、
この優れたシステムに見合う質感や操作感を整え、
誰が見ても最高と感じる新機種を出すべきです。
現状では、店頭で見比べて選んでくれるお客さんは、
あまりいないだろうと思います。