小麦粉からの酵母で作ったパンはイーストパン特有の臭いがなく、小麦本来の風味を楽しめます。
しかし、その酵母の作成管理は難しいものです。
国産の他の酵母も10年前ぐらいから色々と試しましたが、風味に癖がなく、
また発酵力も強く、安定した生産を可能と出来るのは、白神こだま酵母が経験上一番です。
発酵時間を長くかければ、酵母の使用量を半分以下にしても問題ありませんし
温度管理さえしっかりすれば、素直に発酵が進みます。
私はお米を麹で糖化させた糖分、もしくははちみつと酵母を混ぜ、
30℃程度のお湯の中に容器ごと浮かべて、3倍近くにぶくぶくと膨らませ(予備発酵)したものを
使用しています。1次発酵も27〜30℃で1時間、2次発酵は30℃〜33℃で45分。
酵母の量は小麦総量の1割程度で毎日パンを焼いています。
酵母の値段も使い方次第。少ない量で時間をかけたり温度管理をして焼いたりすれば経済的に出来ます。
検討されている方へ、是非お勧めします。