内容紹介
このDVDに収められた演奏会は、1974年8月から9月にかけてバーンスタインが
ニューヨーク・フィルとともに行なった、ニュージーランド~オーストラリア~日本演奏旅行の一つで、
オーストラリアのシドニーで8月22日に開催されたものである。
バーンスタインがこのオーケストラの音楽監督の座を辞してからすでに5年がたち、
ニューヨーク・フィルはブーレーズ時代に入っていたが、バーンスタインも桂冠指揮者
(意訳すれば名誉指揮者)として、その後も終生変わることのなかった、特別の敬意を払われていた。
オセアニアの聴衆にとっては、やはりニューヨーク・フィルを聴くならバーンスタインの指揮で、
という思いだったのかも知れない。
映像としては、いわゆるバーンスタインらしい、情熱的で躍動感のある指揮姿が、
たっぷりと楽しめるものといえるだろう。あちこちで、現在の小沢征爾や大植英次、佐渡裕たちの
原型ともいうべき身ぶりや表情を見ることができる。
(山崎浩太郎ライナーノートより抜粋)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
レナード・バーンスタインが指揮を務めた、74年のシドニー・オペラハウスでのチャイコフスキー「交響曲第6番 ロ短調 作品74“悲愴”」の演奏を収録。ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団を従え、気品に満ちた世界観を表現する。