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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
謎めいた事件,
By ふくふく (宮城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: バートラム・ホテルにて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)
古き良きバートラム・ホテルで失踪と殺人のふたつの事件が起こります。どちらかというと前半で起こるペニファザー牧師の失踪事件の方が、 謎めいていて読んでいて面白いです。 忘れっぽい牧師さんはなかなか憎めない人物で、失踪した後は殺されたか誘拐されたかと心配しました。 逆にエルヴァイラ嬢の事件は、当人の言動がどうも妙なのであまり同情できず。 また、ホテルの謎の答えが物語の最初の方で分かってしまうのがちょっとつまらないですね。 この謎はふたつの事件にも関係するので、もっと謎めかして話が進んだ方が面白かったかも。 しかしふたつの事件の真相が分からない中、 誰が本物で偽者か、言っている事は本当かどうかという問題で混乱もしたので あまりやりすぎるとかえって良くないのかも知れないです。 読後感は良くありませんが、きっとあの主任警部がなんとかしてくれるはず…… ちなみにドラマ版は展開が全然違います。
20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
古き良き,
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レビュー対象商品: バートラム・ホテルにて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)
古き良き、という修飾語がよく似合うホテルが舞台。セントメアリミードから離れてロンドンに滞在しているマープルと、彼女を取り巻くとっても個性的な人々の愛憎劇。 情景描写に一段と磨きがかかり、ほの暗いホールに銀食器の擦れる音、しっとりとしたマフィンにとろりとしたジャムが目に浮かぶよう。 推理もさることながら、これがマープルの、クリスティの愛したイギリスだと紹介されているような一冊。 読むときには紅茶とクッキーを手元において、雰囲気に浸れる準備を。 なお、実際にロンドンにモデルとなった同名のホテルがあり、各国からクリスティファンが訪れているという。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
イギリスの文化と風土を知ることができる ミス マープルもの,
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レビュー対象商品: バートラム・ホテルにて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)
イギリスの文化と風土を知ることができる ミス マープルもの。格式のあるホテルとはどのようなサービスをするものか。 ホテルの泊り客と、ホテルの人間をめぐるさまざまな事件。 ミス マープルものは、登場人物にお年寄りが多いので、若い人にはなじみにくいかもしれない。 映像作品を見て、面白くないと思ったら、読まないでおくのも手かもしれません。 私は映像作品を見て、面白いと思ったので、本書を買いました。
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