Glass121で大人になる第一歩は「言葉にならない言葉を探す」事だと言っています。
何をもって大人と言えるかは未だにわからないけれど、
少なからず、僕らは建前の中で生きていてる。
伝えたい、いいたい言葉があるけど、周りを傷つけない為、自分が傷つかない為にその言葉を飲みこむ。
そんな風に考えさせられる。
「なぜ人は仕事をするのか」
「それはいろいろな大人の心を捜すため・・・私はそう思いたいですね」
ここに確信は無いけれど、バーテンダーは、その伝えられない言葉をバーで引き出す為に居るんだと言っている気がする。
勝手な解釈だけど、素敵なバーテンダーのいるバーに行きたくなる、そんな作品です。
この章だけでも僕は読む価値があったと思います。