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バーティミアス-サマルカンドの秘宝
 
 

バーティミアス-サマルカンドの秘宝 [単行本]

ジョナサン・ストラウド , 金原 瑞人 , 松山 美保
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (95件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

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   ナサニエル少年は魔術師の卵。5歳のとき、実の両親によって政府に売り飛ばされ、ある師匠の下に弟子入りさせられた。有力な魔術師たちがイギリスとその領土を支配し、ナサニエルは、彼自身が、ある「崇高なる運命」のための「最高のいけにえ」なのだ、と教えられている。両親と別れ、過去の暮らしを捨てるのはまだ我慢できるとしても、国家保安省の役人でもある師匠アーサー・アンダーウッドは、非情で残忍で恩着せがましい中流の魔術師だ。ナサニエルの唯一の救いは、師匠の夫人マーサ・アンダーウッド。夫人はナサニエルに心からの愛情を示し、彼もひたむきな献身でそれに報いている。何年ものあいだ、アンダーウッド家でどうにかうまくやってきたナサニエルだが、12歳を目前にした夏、すべてが一変する。冷酷な魔術師サイモン・ラヴレースに人前で恥をかかされ、おまけに師匠にも裏切られてしまう――臆病者のアンダーウッドは自分の弟子をかばおうともしないのだ。

   復讐を誓うナサニエル。全知全能を望んで悪魔に魂を売り渡したファウストを思わせる熱意で、魔術の教本をむさぼり読みひたすら腕を磨きながら、一方では努めて従順な弟子を装う。強力なサマルカンドのお守り(アミュレット)をラヴレースから盗んで恨みを晴らそうと、力を振り絞って、よわい5000歳の妖霊バーティミアスを呼び出すとき、少年魔術師ナサニエルは、自らの想像を絶するほど危険きわまりない状況に身を投じてしまう――。

   このすばらしい小説『The Amulet of Samarkand』(邦題『バーティミアス~サマルカンドの秘宝』)は、イギリスの作家ジョナサン・ストラウドの「バーティミアス3部作」の1作目にあたるもので、バーティミアスの1人称の視点とナサニエルをめぐる3人称の語りを交互に繰り返すかたちでストーリーが進んでいく。このバーティミアスが傑作で、はじけるウィットで大いに笑わせてくれる。本文に収まりきれず脚注にまであふれ出した彼の辛辣で不遜な独白も、まともな読者なら決して読み飛ばしはしないだろう。おしゃれでサスペンスたっぷりの、じつに良くできたすこぶる愉快な1冊。続きを読むのがきっと待ち遠しくなる。(対象年齢:12歳以上)(Karin Snelson, Amazon.com) --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。

出版社/著者からの内容紹介

600頁を超えるボリュームと、想像を絶する面白さ!
個性豊かな登場人物や、息をのむ展開にハマリッぱなし!
遂に登場!これこそ次世代のファンタジーだ!!

【あらすじ】
舞台は、魔法使いたちが支配する、現代のロンドン。魔法修業中の少年ナサニエルは、泣き虫だけど、負けず嫌いな12歳。少年は、ベテランの妖霊バーティミアスを呼び出した。目的は、邪悪なエリート魔法使いサイモンに復讐をするため、〈サマルカンドの秘宝〉を、盗み出すということ。はたして、ヒヨッコ魔法使いのナサニエルとちょっとまぬけなバーティミアスのコンビは、〈秘宝〉を手に入れ、強敵サイモンをやっつけることができるのか?今まで誰も体験したことのない、子どもから大人まで夢中になれる新しい世界。

内容(「BOOK」データベースより)

プラハの時代は去り、いまや魔術の中心はロンドン。魔術師たちは、政府の重要なポストを占め、帝国を牛耳っている。魔術師は貧しい家の子どもを弟子にして、悪魔を思いのままにあやつる技を、歳月をかけて叩きこむ。弟子は、親も生まれたときの名も捨て、帝国に貢献する日のために、ひたすら修行にはげむのだった。いま、ひとりの少年が師匠にかくれて寝室の床に五線星を描き、バーティミアスという悪魔を召喚した。彼は御年5010歳。まあ最高ランクではないが、由緒正しいベテランの妖霊である。妖霊界からロンドンの街へバーティミアスを召し出したむこうみずな少年の名はナサニエル。自分をはずかしめたエリート魔術師に復讐を誓っている。なにもかもが新鮮!文句なしにハマる物語が600ページにギッシリ。

内容(「MARC」データベースより)

魔術師たちが支配するロンドン。魔術師の卵=少年ナサニエルは妖霊バーティミアスを召喚し、邪悪なエリート魔術師サイモンが奪ったサマルカンドの秘宝=護符をぬすみ出すが…。ファンタジー3部作の第1弾。

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Nathaniel is a boy magician-in-training, sold to the government by his birth parents at the age of five and sent to live as an apprentice to a master. Powerful magicians rule Britain, and its empire, and Nathaniel is told his is the "ultimate sacrifice" for a "noble destiny." If leaving his parents and erasing his past life isn't tough enough, Nathaniel's master, Arthur Underwood, is a cold, condescending, and cruel middle-ranking magician in the Ministry of Internal Affairs. The boy's only saving grace is the master's wife, Martha Underwood, who shows him genuine affection that he rewards with fierce devotion. Nathaniel gets along tolerably well over the years in the Underwood household until the summer before his eleventh birthday. Everything changes when he is publicly humiliated by the ruthless magician Simon Lovelace and betrayed by his cowardly master who does not defend him.

Nathaniel vows revenge. In a Faustian fever, he devours magical texts and hones his magic skills, all the while trying to appear subservient to his master. When he musters the strength to summon the 5,000-year-old djinni Bartimaeus to avenge Lovelace by stealing the powerful Amulet of Samarkand, the boy magician plunges into a situation more dangerous and deadly than anything he could ever imagine. In British author Jonathan Stroud's excellent novel, the first of The Bartimaeus Trilogy, the story switches back and forth from Bartimaeus's first-person point of view to third-person narrative about Nathaniel. Here's the best part: Bartimaeus is absolutely hilarious, with a wit that snaps, crackles, and pops. His dryly sarcastic, irreverent asides spill out into copious footnotes that no one in his or her right mind would skip over. A sophisticated, suspenseful, brilliantly crafted, dead-funny book that will leave readers anxious for more. (Ages 11 to adult) --Karin Snelson
--このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。

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Author Jonathan Stroud delivers such a potent and unforgettable mix of magic, history and intrigue with The Amulet of Samarkand, the first part of his compelling Bartimaeus Trilogy, that it is difficult not to want to read the next novel immediately. Undoubtedly the shortest 480 pages you'll ever read, The Amulet of Samarkand is a superb novel of revenge and adventure with the most original central character for years.

Bartimaeus is a wisecracking Djinni (pronounced "Jinnee" we're reliably informed) unlike no other. Summoned from some otherworldly place to do the bidding of a pipsqueak trainee magician called Nathanial, he sets about his given task reluctantly but with aplomb. Nathanial is after revenge and that makes him dangerous. Previously humiliated by a powerful magician called Simon Lovelace in front of his impotent master, Nathanial has spent every waking hour for years cramming knowledge of the highest magic into his head so that he can exact his own special kind of vengeance.

Bartimaeus is charged to steal a precious and powerful object--the Amulet of Samarkand--from Lovelace's residence, which the Djinni achieves but not without angering a few old mates on the same astral plane and having to spend the night annoyingly disguised as a bird. Bartimaeus, despite being bound to Nathaniel, discovers the boy's real name--a tool he can use to his own advantage. But he is constantly outwitted. Then an overriding danger becomes apparent that threatens the whole fabric of society and they must work together to combat it.

Stroud's fantasy world is familiar, yet fascinatingly different. It's almost Victorian London, yet Magicians hold overall power and inhabit parliament. The writing is captivating, the story intelligent and mesmerising. It's difficult to imagine a more scintillating collection of characters and situations. Unmissable. (Recommended for ages 10 and over.) --John McLay --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。

編集者からのコメント

ミラマックス社が破格の金額で、映画化権を獲得。
そして発売前にもかかわらず、世界20カ国以上で出版が決定。
イギリス&アメリカ出版界では、なにやら「2003年、最大のセンセーショナルな事件」とささやかれてきた、これがうわさのファンタジー・アドベンチャー。「バーティミアス~サマルカンドの秘宝~」がついに日本にやってきました。
ここ数年、乱立ぎみのファンタジー市場。これまた話題ばかりが先行しているのでは……と思いきや、いやいやこの本、きわめて独創的、かつ並外れた面白さなのです。600ページの大長編にもかかわらず、読みはじめるとすぐに、ストーリーの奥深くにすいこまれ、そのまま物語の世界から抜けだせなくなってしまうはず。きっと一気に読み終わってしまうことでしょう。
さて、この「バーティミアス」とは、古代から魔術師に仕えてきた妖霊(ジン)の名前。妖霊といってピンと来なければ、あの「アラジンと魔法のランプ」に登場する大魔神を思い浮かべるといいかもしれません。でも、バーティミアスは<大魔神>と呼べるほどすごいやつじゃない。ニヒルを気どっているが、ちょっぴりまぬけ。さながら<中魔神>といったところです。
舞台は、魔法使いたちが支配する街、ロンドン。
主人公は、魔法修行中の少年ナサニエル。泣き虫だけど、負けず嫌いな12才です。
少年が師匠にかくれてこっそりと、ベテランの妖霊バーティミアスを呼び出すところから物語ははじまります。その目的は、邪悪なエリート魔法使いサイモンに復讐をするため、<サマルカンドのお守り>を、盗み出すということなのですが…。はたして、ヒヨッコ魔法使いのナサニエルと、ちょっとまぬけなバーティミアスのコンビは、その目的を果たすことができるでしょうか?
子どもはもちろんですが、「最近のファンタジーはテンポが早くてついていけない」などと眉を潜める大人のみなさんも、この作品なら夢中になれるはず。子どもから大人まで誰もが楽しめるファンタジー。そう、まさに「ハリーポッターにとって最大のライバル出現!!」といえる本なのです。

                 編集担当=小宮山民人

著者について

著者
JONATHAN STROUD(ジョナサン・ストラウド)
イギリス・ベッドフォード生まれ。7歳から物語を書き始める。 子どもの本の編集者として活動しながら、自分でも小説執筆。BURIED FIRE(1999年)、THE LEAP(2001年)を発表後、小説家としての活動に専念する。ヤングアダルト向け小説THE LAST SIEGE(2003年)を発表。そして、BARTIMAEUS 3部作の1巻目THE AMULET OF SAMARKANDは、2003年10月、イギリス&アメリカで同時発売。世界21ヶ国で出版が決定。ミラマックス(米)が映画化権を獲得。早くも「2003年出版界、最大のセンセーショナルな事件」と囁かれる。妻は子どもの本のデザイナー&イラストレーターとして活躍している。

訳者
金原瑞人(かねはら みずひと)
1954年岡山生まれ。法政大学教授。翻訳家。訳書にマクニッシュ「レイチェル」シリーズ(理論社)のほか、ポー「モルグ街の殺人事件」(岩波書店)、ブロック「ウィーツィ・バット」シリーズ(東京創元社)、シアラー「青空のむこう」(求龍堂)などがある。

松山美保(まつやま みほ)
1965年長野生まれ。立教大学文学部英米文学科卒。横浜市在住。犬好き。「レイチェルと魔導師の誓い」を金原瑞人と共訳。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ストラウド,ジョナサン
イギリス、ベッドフォード生まれ。7歳から物語を書きはじめる。子どもの本の編集者をしながら、自分でも執筆。1999年“Buried Fire”を発表したのち、作家になる。現在は、デザイナーでイラストレーターの妻とロンドン郊外に暮らす

金原 瑞人
1954年岡山生まれ。法政大学教授。翻訳家

松山 美保
1965年長野生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。翻訳家。横浜在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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