しかし彼は海外ロケを好まず企画が流れて脚本も書き直されました。
雪山を舞台にした映画というと「クリフハンガー」があるがとてもつまらなかった。それに比べるとこの映画は予告編から期待させてくれた。監督は「007ゴールデンアイ」の監督。NZ出身の監督です。この監督の007も面白かったので大丈夫だろうと思って見ました。007に出ていたイザベラ・スコルプコも出ていますね。
結果は楽しめましたけど1度見れば十分と言ったところでした。最初の断崖絶壁を親子で上るシーンは照明がいかにも電気の光りと感じでセットだと言う事がすぐに分かりました。それと遭難した後の無線で話す声がやたらと鮮明すぎるところ。まるで直に会話しているようです。ちょっと雑音を加えなければいけないんじゃないでしょうか。あとは死んだガイドの血を袋に入れて爆発させ居場所を知らせると言うのも死に直面したらそこまでするか、とも思いますがちょっとエグイですね。人物の心情ももう少し深めても良いと思いました。良く描けていたのはスコット・グレンぐらいです。
兄の妹を思う心には感動。悪役に深みがなく山を愛してないところが残念。しかし雪崩や人が滑り落ちていくシーンのカメラワークには本当にクリフハンガー(崖につかまる)な思いでした。