登録情報
|
助っ人外人の書く本は結構読んでいるが大体最終的に引退と言うよりはクビになって帰っていく為どこか日本の野球、選手を馬鹿にした様なニュアンスが文面から伺えて残念なのだがこの本にはそれが皆無である。
当時のエース達(遠藤、江川等)の向って来る姿勢、真っ向勝負に敬意を表している。
読んでいて当時を思い出すようで気持ちの良い作品となっている。
残念なのは日記の為試合等のエピソードが深く語られていない点かな。
○月○日 東京へ移動
タクシー代 ○○円 ステーキ代○○円
読者はバースのお小遣い帳が見たい訳ではないのだ。
当時の物価の違いは楽しめるかもしれないが…
一番残念な事はこの“お小遣い帳”がこの本の中でバースの打率並に猛威を振るっていることだろう。
バース帰国後、球団のトラブルで復帰出来なかったのが、残念でならない。
定価で買うのは勿体無いが安く手に入るのなら当時を生きて来た人にとって読んでみる価値はあると思う。
おまけ
なんと、当時の星野仙一中日ドラゴンズ監督とのツーショット写真もある。(もちろん、当時の二人は、現在を想像もできなかったであろう。) 星野監督のバース選手(当時)に対する粋な一言も面白い。阪神ファンの皆様、この写真は、貴重でっせ!
|
|