ゲームとしては遊べるが、スパロボという名前で売られると、違和感を感じてしまいます
・ストーリー
正直、かなり短かったです。こういったゲームによくあることなのですが、主人公がかなり破天荒な性格であるにも関わらず、その主人公を遥かに超える周りの非常識人達がうっとおしく感じることも………しかも、顔付きのキャラは女性キャラが大半であり、原画もかわいい絵ですし、個人的には好きな絵師さんなのですが、少々狙いすぎなCGもあるためスパロボ感がここでも失われています。また、基本的に会話→成り行きでバトル→会話→バトルの繰り返しなのでバトルシステムが肌に合わなければ全く面白くないのも、致命的。また、サブイベントは顔なしの非常識人達に主人公が絡まれてバトルをするだけで、個人的にシナリオも面白くないため、残念でした。ただ、シナリオ中の対戦で敗戦した場合でもセーブなしでもリトライできるシステムは地味に嬉しかったです
・戦闘システム
基本的には機体のグループ編成に始まり、命令や精神コマンドの読み合い。機体の強弱はあるものの、地形適応やコストによりなかなかバランスはとれています。また、運動性や装甲を削ったりできる武器もあり、精神コマンドを使うことで弱い機体でも十分善戦できるのもよかったです。ただ、戦闘グラフィックは前J、W、Kの使い回しなのと、戦闘BGMもオリジナルのため手抜き感があるのも否めません。CPUとの対戦は途中、飽きがきますが、対人戦においては、幅広いある程度、戦略戦が展開できるので、この戦闘システムが好きな方には楽しめるかもしれません
・出演作品
確かに出演作品はかなり多いのですが、各作品の機体の選出がかなり滅茶苦茶。作品によっては、敵のザコまで出演するが、作品によったら主役機のみなど非常に優劣がかなり、はっきりしているのが残念でした