なんて素敵な映画だろうと、DVDで観て再認識しました。
生まれたてのバンビが言葉をとんすけに教わり話す場面…。
おもわず顔がほころびます。
バンビの顔は人間の赤ちゃんの表情の特徴を組み込んで
設定されたこともあり、すごく愛らしいです。
言葉を覚えて楽しそうにはしゃぐバンビ。
尻尾にとまったちょうちょを間違えて”バード”と呼ぶ場面。
ふふっと笑ってしまうかわいいシーンがたくさんあります。
バンビの成長を温かく見守る親の心境になりました。
バンビが主役ですが、影の主役はとんすけでしょう。
ちょっと早く生まれたお兄さんのような関係でバンビに
いろいろなことを教えます。
途中、母親をなくすバンビですが、厳しくも美しい
自然の中で立派に成長していきます。
この作品がすばらしいのは、キャラクターのかわいらしさだけ
ではなく、映像、音楽、人間の愚かさ、そして辛く厳しい状況の
中で、生きる動物たちの姿があるからです。
なんでこの映画を観ると、こんなにも懐かしく、
温かい気持ちになるのか。
それは故ウォルト・ディズニーが言ったように、
私たちは誰しも昔は子供だった…からだと思う。
春夏秋冬と一年が過ぎ、また春が来る。
新しい命が生まれる。
美しい映像と音楽が、観るものを森へいざなってくれます。