主人公が持ち前の根性で難題を解決していく様が
面白くて「バンビーノ」を読んでいましたが…。
陰湿な土屋に対して考えうる有効な手段を
前向きに講じようとしない飛鳥にも主人公にも
苛々させられるばかりでした。
現実的には、捻くれた土屋のような人間と渡り合うのは
確かに本当に難しいでしょう。
しかし「バンビーノ!」で見たいのは主人公が
「何かの問題にぶち当たった時、彼なりの想像力と行動力
を発揮して分厚い壁をぶち壊して問題解決をしていく!」
ことで、また、
「それとともに主人公が成長するのを見るのが爽快で楽しい!」
この2点だと思っていたので、陰湿な土屋に対して土屋が何をしても
ただ漫然と耐えるだけで、読んでいて陰鬱な気持ちになるばかりでした。
(しかも相当にいけないことをしても
飛鳥が「許そう」、みたいな…)
「昔の熱い行動力はどこ行った?!」と思うことしきり…。
個人的には土屋はもう見たくありません。
私だけかもしれませんが、土屋が出てくるとリストランテが舞台の
漫画でなく、陰湿な犯人が出てくる刑事モノを見ているような気持ちになります。
料理対決があるのかもしれませんが、もう顔を見たくありません。
しかも料理対決以外で解決する問題だと思います…。
キャラクターたちが主体的に問題を解決していき成長して
いく姿をまた見せて欲しい、と期待しています。