実はこの一巻だけで物語が終わるのだと思っていて、非常に未消化気味・・・という印象をずっと抱えていたのですがそれもそのはず。
続き物だったとは!!!!!
それを知り、慌てて全巻見ましたが・・・。大変良かったです。
何が良かったって、他の映画はたくさんあるエピソードを無駄なものは省いて、見せ場をたくさん作って、凝縮させて2~3時間の作品にするわけですが、さすが10時間もあると一人一人のエピソードがしっかりしていて、思い入れが出来てしまうんですよね・・・。
しかも突拍子にシーン展開がなされるわけでもないので、臨場感溢れ、緊迫したシーンがたくさん見られるわけです。
1話はそれこそ戦争に行くまでの兵士達の日々の訓練や兵士達の出陣前の様子が描かれていて、特に大きな見せ場もないのですが、2話以降から軍施設から出陣へとがらりと様子が変わるので続きがどうしても見たくなってしまいます。
名の売れた役者を多用していない分、日本ではあまり見られない役者を多用しているし、何しろ出演者が多いので最初は誰がどうなんだかわけがわからないまま見てました。悲しいことに出てくる役柄名を覚えても「よし!!名前覚えた!!」と思ったとたん戦死してしまったり(泣)、似た顔立ちの役者さん同士の見分けがよくわからずに見ていたのも事実でしたが、一つ一つの設定がとても丁寧だし、戦場シーンは他の大作と呼ばれる戦争映画の引けを取らないので購入しても損はまったくないものです。
またオープニングが綺麗!!オーケストラの穏やかで優しい曲とともに流れる兵士達の映像は古いフィルムを回して過去として起こった事実を見ている、なにか、切ない感情を沸き起こしてくれます。
テレビ放送用ということでしたが、近年製作されている戦争ものよりずっと感動できるものだと思います。
BOXが売切れてしまっているのは残念です。が全巻購入してでも損はない作品です。
おすすめします。