実際に製品を一通りざっと眺め回しただけでも実車とは違う点がいくつか見られます。
・リアカウルが膨らみの無い単純な形状に変えられている
・前輪が正立サスになっている(実車は倒立サス)
・アンダーカウルのスリットが開いていない
・テール左右に張り出した赤い部分の塗り分けが雑(本来は白であるべき下の部分まで塗られてしまっている)
1号のハンドル握り手が付属しないという呆れた仕様なのでせめて再現度だけは高くあって欲しいと期待してたんですが…。
この辺りがちゃんと再現出来ていれば商品全体が一段と好印象になったはずなのでとても残念です。
(特に後の三点はコレより小サイズの同社商品であるアルソリ版ですら再現されていた部分なので後発の商品で再現できてないのは疑問に感じます。)
赤塗装のメタリック表現などパッと見だけは綺麗に見える商品ですが、よく見るとマフラーの肉抜き穴が丸見えだったりして、コレ本当にコレクター向け高額フィギュアなのか?という気分になってきます。
クリア素材で出来ているアッパーカウルだけは白部分が塗装で表現されていますが、それ以外の部分は成型色そのままの白なので質感が全く違って見えてしまうのも、なんだか安っぽい感じがします。
この定価設定ならせめてタンクとカウル全体くらいは全塗装して欲しかったです。
<2010/10/15追記>
スタンドの斜め上(本来であればシフトペダルが付いている位置)に部品が取り付けられそうな穴があるのに何もついていない件についてバンダイ側に問い合わせたところ、部品つけ忘れとかではなくそこには何も付かないのが正しいそうです。(イヤイヤ、正しくはないけど…。)
という訳で理由は解りませんがシフトペダルが無いのは仕様通りだそうです。(何故かハードボイルダーにも無いんですけどね。)