HGUCでガンダム系はコレクションしていましたが、造形の良さに惹かれて購入しました。HGUC版も価格の範囲では良い商品だと思いたいのですが、こちらは可動ギミックも素晴らしく、プレイバリューもあり、ツノもシャープで塗装も美しいとくれば充分「お値段以上」ですからね。
(ちなみに魂ウェブによると定価は4410円(税込)ですが、私が購入した価格は5660円でした…最近の商品は2次出荷するかどうかが怪しかったので「それでも」買いましたけど、発売当日にプレ値っておかしくないですか?)
私は今まで「ロボット魂シリーズ」には精密な表現を期待しておりませんでした。しかし、このフルアクション版ユニコーンの系列は「遊べるうえに精密」であったことに驚かされました。例えば顔です。ユニコーンでも充分凛々しい顔つきでしたが、今回のバンシィでは大きなツノで目が隠れないように造形を微妙に変えています。また、アームドアーマーを装備した状態でも盾が装備できるアタッチメントまで用意されています。傑作アイテムのバリエーションだというのに、全く手抜かりがありません。
この商品の登場によって、今までHGUCでコレクションしていた私は「プラモ版」に対するガッカリ感が強くなりました。塗装派ならともかく、クリアパーツ表現がキレイで気に入ってコレクションしていた者にとって、あの「だるい造形で光沢のにぶい金色」処理ではどうにもできません(例えば、発売前の試作段階でクリアーパーツを「白っぽいレモンイエロー」にしてみよう、などの「他の案」はあったのでしょうか…やってみてダメだったのであれば諦めもつきますが)。ゆえに今後このシリーズはロボット魂で揃えようと思います。(Ka Signature(ロボット魂の派生シリーズ)は144分の1スケールで展開するそうですが…)
今まで一番購入リスクが高いと思っていた塗装処理が、最終的には一番効果があったというのも皮肉を感じます。実際これまではそんな商品ばかりでしたが…。ちなみにロボット魂版はHGUCの同アイテムより頭ひとつ分程度小さいです。揃えるならば同じシリーズになさった方が良いでしょう。
最後に「眉間部分の色」についてです。小説版ではアンテナの可動部分のみメカ色で、眉間のでっぱりは金色になってました。アニメ版は眉間が本体色になります(ツノは金色)。私見ですが、特にサポートセンターへ問い合わせるほどでは無いと思います。塗れば済む程度ですし、GFFの頃なんてもっと(略)でしたよね(笑)。