まずこの時代にあえてガンシップというチョイスに拍手です、
何度もテレビ放送されているので、老いも若きも知るメカでいながら、
現在のようなハイクオリティなグッズの登場しなかった時代に生まれたが故に
いままでこれと言ったグッズが出ていなかったのですが、
20年以上の時を経てやっとの登場は嬉しい限りです。
コクピットやエンジン部など、メカメカした部分のクオリティの高さには呻らされます、
コクピットは計器類まで作りこまれ、
砲門も本体と一体成型ではなく、別に作った物を埋め込んでおりリアリティ十分な作りです。
アニメにもあった上下に開くフラップや、
オリジナルな可動翼(?)のギミックも楽しいです。
台座があるのでギアを収納状態で飾ることもでき、
全体のデザインとして、監修宮崎駿と言うのも納得できます。
しかし、塗装など大まかな外観処理がイマイチすぎます、
外観装甲部の安っぽさが興ざめです、リベットの色も同色のためそれに輪をかけています、
この価格このサイズでこれは致命的なガッカリでした。
ナウシカの世界観からすると少々薄汚れたぐらいがちょうどいいような気もするのですが…
メタルが露出している部分の銀色も安っぽい塗装で何ともガッカリです、
完成品で出すので有れば、質感を出すための塗装処理が欲しかったところです。
また台座との安定性がイマイチなので、飾る場所には要注意です。
塗装さえよければ万々歳なデキなのですが、
折角のデキがあと二歩のデキに止まってしまい何とも残念です。