鳥の羽に4つのヘッダーがついた「何だこの化け物はァ!?」と言いたくなるメカです。
ヘッダー以外はゴセイバードのボディのみで、ロボになるには手足のパーツがないため、
ゴセイグレートと組み替えることで初めて「ワンダーゴセイグレート」になります。
なので、ワンダーを買う際はグレートを持っているのが前提のようなものですが、
ワンダーゴセイグレートを作ると、今度はグレート側がパーツ不足で化け物になってしまいます。
もちろんジョイントによる組み換えはできますが、これなら最初からワンダー側も、
手足パーツを揃えて「ワンダーゴセイグレート」として発売してくれた方がすっきりしたでしょう。
その点モヤモヤは残りますが、ゴセイグレートとの差別化は中々上手くされています。
ゴセイバードの内部にはゴセイグレートと同じデザインの頭部が収納されているのですが、
ゴセイバードの尻尾に取り付けられているメットをつけることで甲冑騎士のような頭部になります。
(これはもちろんゴセイグレートにも装着可能ですが、色的には若干浮いてしまいます)
武器であるゴセイバードアックスはドルフィンヘッダー、バードヘッダーに持たせることが可能。
バードヘッダーには、アックスを持たせる際の角度を固定するための穴が用意されているのですが、
これを使うと変に角度が傾いてしまい(胸の時は下に、腕の時は内側に)、構えとしては不格好だし、
バードヘッダーを腕として使っている時は他のパーツと干渉までするので残念な措置です。
個人的には、バードアックスがゴセイグレートのドラゴンソードのように
「背中に背負うように装着」さえできれば完璧だったので、惜しい出来です。
(ゴセイバード形態そのままの形でアックス=尻尾の装着はできますが、後ろへの幅を大きくとってしまいます)