超能力の源、影が普及した世界。復活した古代人に影を吸収され、人々は困惑する。一方、遺跡で目覚めた主人公は、人助けを通じて仲間を増やし、失われた記憶を求めて世界を駆け巡る……。
「
クロノ・トリガー」をフル3D化し戦闘をアクションにしたような構造。戦闘以外は見下ろし型のオーソドクスRPGで、段差を跳び越えたり物を持ち上げたりはできない。フィールドマップなし。下画面メインで、上画面は地図とステータスなど。ほぼ全てタッチ対応。セーブデータは3つ。全滅=ゲームオーバー。
戦闘アクションは、補助スキルを駆使し、回避とガードでダメージを抑え、敵の背後に回って叩く堅実なもの。操作は主人公のみで仲間はAI。12人の仲間から最大2人を選んでパーティー作成。セーブキューブで入替操作。MP、戦闘不能は自動回復する(平時はHPも)分、雑魚敵も強い。画面外から壁越しの魔法攻撃で全滅も……。
物語はクエスト単位で進行し、主人公+必須キャラ+1人でダンジョンなどに挑むのが基本的な流れ。敵が高確率でアイテムを落とすため、回避が苦手ならボス直前でセーブキューブからラボへ戻り、装備品を合成で強化して再突入するとよい。なお、平行して発生するクエストも、同時進行は不可。
主人公は性別、目、眉、口、声、髪型、名前を選べます。髪形は床屋で変更可能。装備品のグラフィック反映は主人公のみ、仲間は変化なし。主人公は影スキルの選択が自由なので、異界の巨獣との戦いはWi-Fi協力プレイが有利だし楽しい。実家と接続して、同期に問題はないと感じました。
初ブルドラでしたが、植松伸夫さんの音楽は心地よく、鳥山明さんのデザインも楽しい。苦手なアクションと特異な世界設定に戸惑いつつも、魅力的なキャラを追って無事エンディングまで到達しました。
1点、難を書けば、小学生向けなら、もっと漢字を減らすべきでした。