グラフィックは全面的に描き直されており、まるでアニメを見ているようで楽しいです。
会話する時は相手がアップになるなど、演出面もパワーアップしています。もちろんオリジナルのアニメシーンもあり。
背景は3Dになり、移動に応じて回転するギミックが入ったりしています。
音楽面でも音質が良くなっており、さらに原作のBGM(アニメとはちょっと違う音色ですが)も使用されています。
カスカベを探索する時はいつものテーマが流れたり、ミニゲームの開始前にはサブタイトル表示画面とBGMが流れたり。
基本システムはGBA、DSで展開していたシリーズと同様。
今作ではしんちゃんの後ろにシロとひまわりが付いてきて、3人それぞれのアクションを駆使することが可能(A、X、Yボタンにそれぞれ割り振られています)。
しんちゃんのみ、手袋を変えることで攻撃が変化。基本はいつものカンチョー(当てると画面が一瞬アップに!)他に舌を伸ばすアニマル拳、電気を付けるピカピカ拳など数種類あり。
また、特定の場所でRを押すとユニットアクションが発動。3人が協力して物をひっぱったりします。
ひろしとみさえは宇宙船に乗れないということで置いてきぼりですが、3DSのゲーム配信機能を使うことで他の3DSに「リアル・アシスト」というゲームを配信可能。こちらで活躍してくれます。
体験版の配信も可能。
ゲームには時間の流れが存在しており、あさ・ようちえん・ひる・よるの4パートで構成。
あさ、もしくはひるにアクションステージへ出かけてストーリーを進めることになります。
各パートは規定のおてつだい回数を消化するか、アクションステージをクリア(またはハート0やタイムアップでのゲームオーバー)で先に進みます(強制的に進めることも可能)。時間の経過に応じて成長する木などの要素も。
おてつだいはミニゲームとなっており、プレイするとコインをもらえます。
入手したコインはアクションステージ選択時に登場するショップでアイテムを購入するのに使用。
ライフであるハートの数を増やしたり、残り時間を増やすこともできます。
悪い点としては、他の方も言っているとおりミニゲームや本編でジャイロセンサーを多用するので、出かけ先ではプレイしにくいかも。
ミニゲームの種類は多いのですが、内容は同じゲームのガワだけ変えたというものが多い点(例えば「タマゴわりをするゾ」「大根をおろすゾ」「オラは名コックだゾ」は全て本体をすばやく上下に動かすゲーム)。
移動関係のアクションが減った点。
クレヨンしんちゃんのゲームとしては、原作の再現度が非常に高く、ファンならプレイして損はないでしょう。
登場キャラもおなじみのメンバーから、ななこおねいさん、カスカベ書店の2人、埼玉紅さそり隊の3人、売間久里代など懐かしいキャラまで多数(もちろん全員声付き)。
しんちゃんの家で見れるテレビではアクション仮面やもえPをやってたり、細かいネタも多いです。
ファンならなかなか楽しめると思います。