岡林信康氏の生い立ちから、歌手になり、エンヤトットミュージックに辿り着くまでの紆余曲折を含めた、その背景が書かれてあります。
元々牧師の子どもであり、大学が神学科でもあったが中退。ボクシングをやり始めたことや、高石友也の音楽との出会いで歌手になろうと決意したこと、フォーク、ロック、演歌と流れ、日本のロックとは何かについての模索。音楽から遠ざかって、田舎での生活と人々とのふれあい。
「人間が生きる」って、こういうことをいうのだ。おかしな言い方かもしれませんが、生きることの模範型が浮かんでくるのです。
「素敵な人生」というものを自分でも模索したいものです。