最近、森麻季さんのヘンデル集聴いて、「そういえば昔、ウィントンがこんなん出してたな」と思い検索して買ったけど、悪くないな。やっぱりウィントンの音色の美しさに敵う奴はなかなかいない。ただ、どうしても生真面目さが災いして彼のジャズでのリーダー作品はどれもつまらない(笑)ジャズはやっぱりリー・モーガンみたいな不良な格好良さがないと。てな訳でウィントンはクラシックに本格転向した方がマシ(笑)いやぁもう最近のジャズ界は死に体なんで居ても良い事ひとつも無い気がするぞ。(爆) キャスリン・バトルは透明感溢れる高音域の美しさとテクニックで、この頃、一世を風靡したなあ… って今聴くとやっぱり上手いんだけど声自体が驚きの細さで声量も乏しい。森さんも同様な批判を浴びるけど、これ聴くと森さん自信持って良いんじゃないかと思った(笑)高い方の抜けとテクニックも森さんが圧倒的な上手い。 まあねぇ十何年前の音源だから仕方ないがバロックって銘打つてる割りにアンサンブルが中途半端で何だか古臭い。まあー昔のパイヤールやアカデミーな穏やかな音作りだね、これ聴いて思ったんだけど最近、ヒラリー・ハーンやムローバ、千住さんのバックやったアカデミー管弦楽団をかボロクソに書いてるレビュー見て、ワタシが最も敬愛するマリナー閣下が指揮してたりして… 凄い心を痛めていた、うーむ、そうかぁやっぱり古臭いかあ、言ってしまえば大人し過ぎるんですな、人数減らして各楽器の音を際立たせて… つうのが今のバロック演奏だからなあ。クラシックにも流行り廃りってあったんだね。