まるで童話の中から飛び出してきたようなドラマで、ドリーミングな秘密の宝物が詰まっているような感じです。
嫌味のない素直さで、人生に対してお互いが助け合い、アグレッシブにに生きていくという姿勢が瑞々しく伺えます。
化石学者が孤児を連れてきたのが、積み重なり、三人の娘となり、化石学者の姪っ子が後見人(育ての親)として三人の娘を育ててきたのです。
清貧な暮らしと育ての親である化石学者の姪っ子の病気の中で、三人の娘たちはバレエを習いだしたのです。
その中で、娘たちは家計を支えるとバレエの舞台を通じてがんばるのです。
三人は歴史書に名を残せるようになることを誓い合うのです。
そして、ひとりは女優の道に、ひとりはバレリーナとして、もうひとりは機械いじりが高じて飛行機パイロットへとそれぞれの道へと羽ばたいていく末広がりに才能を開花していくストーリーなのです。
さわやか感があふれ出ており、ほのぼのとしています。
やはり「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソンの出演で、魅惑的な臨場感が膨らんでいますが、そのほかの出演者の演技にも穏やかなふんわり感に包まれてしまい、それにクラシカルな演出効果により夢心地気分に誘われてしまいます。
童話小説からの作品なので仕方がないのかもしれませんが、映画として期待するラストシーンが少しぼやけている感じがして、バランス的にもったいないですね。