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バルサの食卓 (新潮文庫)
 
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バルサの食卓 (新潮文庫) [文庫]

上橋 菜穂子 , チーム北海道
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 580 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

バルサとチャグムが熱々をかきこんだ“ノギ屋の鳥飯”、タンダが腕によりをかけた“山菜鍋”、寒い夜に小夜と小春丸が食べた“胡桃餅”、エリンが母と最後に食べた猪肉料理…上橋作品に登場する料理は、どれもメチャクチャおいしそうです。いずれも達人の「チーム北海道」が、手近な食材と人一倍の熱意をもって、物語の味の再現を試みました。夢のレシピを、さあ、どうぞ召し上がれ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

上橋 菜穂子
1962(昭和37)年東京生れ。川村学園女子大学教授。オーストラリアの先住民族アボリジニを研究中。著書に、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)の他に、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、バチェルダー賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)、『夢の守り人』(路傍の石文学賞)、『神の守り人』(小学館児童出版文化賞)などがある。2002(平成14)年「守り人」シリーズで巖谷小波文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 180ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/7/28)
  • ISBN-10: 4101302782
  • ISBN-13: 978-4101302782
  • 発売日: 2009/7/28
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 タンダの食卓(笑), 2009/8/8
レビュー対象商品: バルサの食卓 (新潮文庫) (文庫)
勢いで買ってしまいました(^^;
内容は
・作品の中で登場人物たちが食事を取る様々な場面の抜粋
・食べ物を描くにあたってヒントになった上橋さんの思い出や経験などのエッセイ
・レシピと写真
から構成され180ページちょっとで、エッセイは上橋さんの気さくな文章で綴られ、気楽に読むことの出来る一冊だと思います。

各料理の写真は、全てカラーです。
宮廷料理には上品な高杯、サンガルの料理には涼しげなガラスの器など、盛り付けも物語の背景を感じられるように意識されていて、そういったところからも作品世界を楽しめるのではないかと思います。

エッセイでは食べ物にものすごい関心を寄せていた(笑)上橋さんの幼少の頃の思い出の味や、フィールドワーク、旅行などの思い出が中心に書かれています。
オーストラリアでじいさんエミューを地元民の方々と味わったエピソードなどは、なかなかびっくりします。
常々、上橋さんの作品は地に足付いているというか、どうも土臭いな〜と感じていたのですが(汚いとかいう意味でなく)、それらがこのフィールドワークでの実体験から培われたものだと分かり納得しました。
登場人物たちが手に入れることの出来るであろう食材や土地や状況に応じた調理法を思い浮かべながら、作品の中でしっかりとしたリアリティが根付くように意識されたとのことです。

上橋さんが試食されて絶品だったというタンダの山菜鍋味噌味バージョン、ノギ屋の鶏飯、ラルウは是非試してみたいです。特にピーナッツバターを使うという山菜鍋はその味に思いをはせるだけで涎ものです(^^)
500円ちょっとですし、レシピ本としても、エッセイとしてもファンの方には買って損のない一冊だと思います。
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 作ってみたくなります!!, 2009/8/23
By 
樽井 (兵庫) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: バルサの食卓 (新潮文庫) (文庫)
「バルサの食卓」上橋菜穂子・チーム北海道、、、、とあります通り、レシピ本です。
 でも、皆様ご存知のように、バルサが登場する「精霊の守り人」はファンタジー世界、つまりは架空の世界です。ですから、そこに出てくる食卓、その世界の料理といわれても、そこはそれ現実には同じ食材は存在しませんし調理のしようもありません。同じことを著者の上橋さんもおっしゃっていて、この企画はいったん流れそうになったそうなのですが、南極料理人として有名な西村淳さんが参加することによって、この世界の食材を使ってできる料理として企画が実現しましたとのこと。
 この世界には、猪肉も、パンも、蜂蜜も、鶏肉も、そしてきのこもあるんですから、それを使って作りましょうよという感じで、ここにバルサの世界の料理(もしくはタンダの世界の料理というべきか?)がレシピつきで世に出ました。どれもこれもそんなに手のこんだ特殊な料理ではありませんが、実に滋養豊かで身体に良さそうなものばかりで、最近料理をちょっとやろうかなと思っている自分的にはタイミング的にもドンビシャの本でした。
 キャッチコピーではないですが、バルサとチャグムが熱々をかきこんだ〈ノギ屋の鳥飯〉、タンダが腕によりをかけた〈 山菜鍋〉、寒い夜に小夜と小春丸が食べた〈胡桃餅〉、エリンが母と最後に食べた猪肉料理……上橋作品に登場する料理は、どれも本当にメチャクチャおいしそうです。
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 おいしいお話, 2009/8/8
レビュー対象商品: バルサの食卓 (新潮文庫) (文庫)
守人シリーズはじめ、上橋菜穂子さんのファンタジーは、食べ物の描写がリアルで、どれも食べてみたくてお腹がすいてきてしまうようなものばかりでした。この本が出たと聞いて即買いました。どのレシピもおいしそうで楽しい本です。その料理が出てくるお話の場面とともに、上橋さんのエッセイも楽しめます。
レシピが簡単に手に入る材料ばかりでわりと単純に作られているのもいいですね。無精者の私でも「やってみようかな」という気になってきます。早速作ってみたのは「オルソ(麦のお粥)」でしたが、おいしかったです。ただ、バターと牛乳を使うので慣れていない私にはとても濃い味に感じました。たくさんは食べられないですね。ロタやカンバルで寒い冬を過ごす牧人たちは、なるほどこういう味のものを食べて体にエネルギーを蓄えたのかぁとちょっと思いました。(日本人でよかった(笑))寒くなったらまたやってみたいと思います。「タンダの山菜鍋」は私はお話を読んでてもあまりイメージがわかなかったのですが、この本で上橋さんのコメントを読んで納得しました。上橋さんから「絶品」のお墨付きですので、秋になったら絶対作ります!「ノギ屋の弁当」は、鶏だけじゃなくて、お魚の方もやってほしかったなあ!
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