シルバーグリスが10g。
これ何回分だろう?と思いつつ、そろそろ1本目の使用が終わります。それにしても地味に消費してるなあ。
シルバーグリスの常ですが、厚めに塗ると効果半減なので、気持ち薄めに塗る事が鉄則です。「これじゃ薄い?」と思うくらいがむしろ適正です。
ただ、どれくらいと言われると中々難しい事も事実。
こればかりはCPUとクーラーを取っかえ引っかえしながら勘を掴んで行くしかありません。
厚く塗るとCPUとクーラーに挟まれた圧力で脇からグリスがもりもりとはみ出してしまいますが、そんなに大量に塗る必要はありません。
あと、シルバーグリスである以上、導電性があると思いますので、その点からも塗りすぎには注意しなければなりません。
うまく塗れれば95WのPhenomIIと比較的低価格の簡易水冷の組み合わせでもアイドル時には室温とトントンくらいまで冷えます(※理屈上、簡易水冷は室温以下には冷えません)。自分の試した限りでは、こと下限側を見た場合には、これよりも良いと評する方も多いAINEXのAS05と比較しても差は無いですし、上限側もそれほど大きな差ではないです。むしろ、クーラーに当てる風の給排気の量やバランスを考えた方がよほど冷えるような……。
シリコングリスや大抵のリテールクーラーに最初の時点で付けられているシートよりはこちらの方が冷えると思います。
ちなみに、グリスを塗る為の道具について。
この辺は人それぞれですが、個人的には、放熱グリスを薄く塗るには、ミニストップなどでデザートを買うともらえる下側が平らなプラスチックのスプーンが扱いやすくてお勧めです。
グリス塗布用として百円台で市販されているへらも使ってはみたのですが、あれは柔らかすぎて力の加減が非常に難しいという……。
約10年ばかり前に良く冷えるクーラーを発売した某社は、当時、グリスの塗り方で100円ショップの薄いプラスチック定規を使うという方法を公式HPに載せてましたね。
この辺は個人差あると思いますので皆様も色々試してみましょう。