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バブル崩壊で死ぬか、インフレで死ぬか―不動産国家・中国の行方 (WAC BUNKO)
 
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バブル崩壊で死ぬか、インフレで死ぬか―不動産国家・中国の行方 (WAC BUNKO) [単行本]

石 平 , 有本 香
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

もはや中国経済のソフトランディングはありえない。いまこそ、日本企業は中国クライシスに備えよ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石 平
評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。現在、中国、日中関係問題を中心に活発な執筆、講演活動を展開する。2007年末、日本に帰化する

有本 香
1962年生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌編集長、上場企業の広報担当を経験したのち独立。現在は、編集・企画会社を経営する傍ら、世界中を取材し執筆活動を行っている。近年はとくに、中国に関する諸問題、チベット問題、インド等での取材に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 205ページ
  • 出版社: ワック (2010/09)
  • ISBN-10: 4898316344
  • ISBN-13: 978-4898316344
  • 発売日: 2010/09
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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石平さんと知中家?(仕事や友人との付き合いで中国をよく知る)の石本香さんの対話で構成されており、非常に読みやすいです。中国の経済的発展の根底にあるのは、不動産バブルでいつ弾けてもおかしくないこと、それぞれの企業発展も「まねごと(コピー)」に終始するなど、根本的な理念など無くただ8%の経済成長のみの目標といういい加減な共産党の経済政策は破綻を待つようなものだと言うことが分かりました。(輸出・輸入共に1位となる日本との関係からすると、非常に危険な状況であることを思い知らされ、日本としても真剣に付き合い方を考えねばと思います。)
 あと、印象に残ったことは、チベットと中国の関係は、戦後の日本とアメリカの関係に似ていると言うこと。自国の防衛を他国に丸投げした結果、チベットは共産党の独裁国家である中国に酷い支配下に置かれているということに対し、強硬で好戦的な国家ではあるが、とりあえずは、かつて「世界の警察」と呼ばれ、「民主国家」であるアメリカとの関係で良い意味で守られてきたことは、対照的だと思いました。(基地問題等は山積していますが・・・。)尖閣諸島のことをきっかけに、自国の防衛について真剣に国家レベルで考えていかねばと思いました。(決して私は右寄りではありませんが・・・。)
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
関西空港3階の書店で衝動買い、機内で読破しました。随所に激辛ツッコミがきいてて、それらが又するどく的確なため、読みながら爆笑の連続です。特に石平氏の「スキー旅行で寝場所ゲット」のエピソードは、十数行で日米中のメンタリティの差異が過不足なく描かれており、氏の観察眼に脱帽です。メディアで見聞きする限りでは羽振りのいい中国経済ですが、いつまで続くのでしょうか。目が離せません。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By じゃが〜 トップ500レビュアー
題名では経済に絞ったように思えるが、これは第4章のタイトルである。全体としては、支 那について異色の通であるお二方が対話する内容である。この対話から、日本人が知ったつもりになっていてもまだまだ奥が深い支 那人の本質が浮かんでくるだろう。

石平氏は天安門事件に参加しながら、その後は共産党に幻滅し、日本に帰化された方である。こんなに日本を愛する人を受け入れられて日本は仕合わせだ。
一方の有本氏は、チベット問題などを積極的に発信するジャーナリストである。目線が本当に一般庶民の高さにあるのが印象的だった。

官製不動産業を主軸にした現在の支 那経済の危うさを、あまりにもすっきり説明している。それ以上に共産党の強権的経済政策、賄賂政治、チベット・ウィグルへの苛烈なまでの弾圧に対する日本人政治家の鈍さを指摘する箇所は興味深い。
古来、日本人は漢文学や思想を理想の一つとして消化してきたが、それは日本人の理想として解釈したのである。現実は全く異なる事を意識せずに、一方的な片思いと過剰な贖罪意識が政治家だけでなく日本人の多くの心にあることは確かだと思う。
本書では、その片思い相手の実像を容易に理解出来るだろう。天安門事件や李白についても丁寧な注釈が入っているので、若い人にも読みやすい。

あまりにも住みにくい自国を飛び出した彼らは、世界各地でチャイナタウンを作っている。有本氏が「同じ社会がまた出来てしまうのに何故?」と何度も不思議がっているのが、なぜか印象的であった。
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