Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書)
 
イメージを拡大
 

バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書) [新書]

鶴見 良行
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
14点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とエビと日本人 (岩波新書) ¥ 798 をあわせて買う

バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書) + エビと日本人 (岩波新書)
合計価格: ¥ 1,596

在庫状況の表示

  • 対象商品: バナナと日本人―フィリピン農園と食卓のあいだ (岩波新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • エビと日本人 (岩波新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

スーパーや八百屋の店頭に並ぶバナナの九割を生産するミンダナオ島。その大農園で何が起きているか。かつて王座にあった台湾、南米産に代わる比国産登場の裏で何が進行したのか。安くて甘いバナナも、ひと皮むけば、そこには多国籍企業の暗躍、農園労働者の貧苦、さらに明治以来の日本と東南アジアの歪んだ関係が鮮やかに浮かび上がる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鶴見 良行
1926‐94年。ロスアンゼルス生まれ。1952年東京大学法学部卒業。財団法人国際文化会館企画部長、上智大学講師、龍谷大学経済学部教授等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 230ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1982/8/20)
  • ISBN-10: 4004201993
  • ISBN-13: 978-4004201991
  • 発売日: 1982/8/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 56,502位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
30 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くにたち蟄居日記 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
 既に岩波新書の古典である趣の名作ではないかと思う。

 バナナという誰もが知っている果物の生産という点に「ミクロに目を凝らす」ことで 「マクロに見えてくる世界の俯瞰図」という手法自体が非常に斬新であり 見事なものである。書かれて30年近く経ち、バナナの状況も様変わりではありながら その手法自体は 今でも新しい切り口ではないかと思う。

 しかし この本を読んでいると つくづく南北問題の難しさを感じてしまう。何が善で何が悪なのかという判断は難しいし だいたい 世界はそんな簡単な区別はできないくらい タフなものかと思う。その意味で 最近の米国が中近東、イスラム等に関連して 簡単に「悪」という言葉を使うことは 本質的に危険であるということことかなと思ってしまう。

 バナナを手にとって見ているが バナナは口をきけるわけではない。但し そこから見えてくる「世界」がある、 それが本書である。

このレビューは参考になりましたか?
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 フィリピン産バナナの輸入は1970年代に入って劇的に急成長し、1975年には全輸入量の9割近くを占めるに至ったが、その舞台裏はどのようなものだったのだろうか。著者はフィリピンで日本向けバナナを生産しているのは、デルモンテ、ドール、チキータのアメリカ系多国籍企業と、バナンボ(住友商事)の合計4社にすぎず、典型的な多国籍企業による寡占状況が観察されること、またすべての企業が病虫害に強く生産性の高いキャベンディッシュという品種を用いて、ミンダナオ島の大規模プランテーションで栽培されていることをその特徴としてあげる。本書はバナナのような典型的な一次産品について、消費者である日本人にはなかなか見えてこない、生産国の内情を伝える良質のルポである。

 著者はまた、今の日本ではあまり知られていない意外な点にも光を当てている。ミンダナオ島では、化学繊維の普及以前ロープの材料として用いられた「アバカ麻」(バナナと同じ芭蕉科に属し栽培条件もよく似ている)が栽培されてきたが、実はその栽培が主として日本からの移民によって進められてきたという事実だ。1920〜1930年代には日本から多くの資金と移民がミンダナオ島のダバオに入って移民人口が2万人に達し、フィリピン人からは満州国にちなんで「ダバオクォ(国)」と呼ばれたほどだったという。かつての日系移民のアバカ麻農場が、現代の多国籍企業のバナナ農場に変わったわけだが、たぶん著者が言いたいことは、どちらも現地住民による自給自足的土地利用と違って、世界市場への販売を目的とした生産だという点で、だからこそ現地に住む世界市場とのかかわりの薄い人たちとの間で様々な摩擦・問題が起こった(起こっている)ということなのだろう。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
悲しき熱帯 2008/3/18
 かつては高級果物の代名詞のひとつでもあったバナナが今や一房100円で店頭に並ぶ。
 そんなバナナをめぐる残酷物語の裏側を抉り出した名著。

 安く、安定的なバナナの供給を享受する日本。その需要を満たすことで富を得る
フィリピン。その貿易を仲介することでビジネスの糧を得るアメリカ。あまりに甘美な
トライアングル。
 しかし、現実にバナナをめぐって起きたのは幸福極まりない三方一両得などではなかった。
フィリピンを襲ったあまりに悲惨なスパイラルがこれでもか、とあぶり出されていく。
 しかも、その背後に横たわるのは、各々のプレイヤーが最適化を図ることが結果的には
互いを傷つけることとなる、いわゆる「合成の誤謬」がもたらした不幸と片付けるわけには
いかぬ、深い国際的企業犯罪の闇であった。
 
 1982年に出版されたこの本は例えばバナナをモチーフに南北問題を語る。
 しかし、これはすぐれて今日的な問題、例えばバイオエタノールやフェアトレードをめぐる
果てしないペテンの構図もまた、これに似る。
 現代人必読の迫真の一冊。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
80年代のルポルタージュとは思えない、バナナをめぐる本
男はバナナが好きだ。ダイエットにいいと評判になって
一時は皆バナナに走ったらしいが、毎朝食べているのは
私のまわりでは男ばかりだ。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Ma-yan
格子なき牢獄
日本で大量かつ安価に供給されているバナナという作物が、
実は産出国フィリピンの下層労働者からの搾取の賜物に他ならないことを、... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 三隅一也
安くて美味しければ売れます
... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: Visioncrest
ロングセラーの理由
数年前、フィリピンが深刻な米不足に陥り、タイなど近隣諸国からの緊急輸入で危機をしのいだというニュースがありました。フィリピンは昔も今も、世界最大の米の輸入国だそう... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: じょん・じょん
今も変わらない多国籍企業の収奪。
先に読んだ白戸圭一氏の「ルポ資源大陸アフリカ」のあとがきで、”身近な商品などを取り上げて、先進世界の側に住む私たちの物質的繁栄が、いかに発展途上国の人々の犠牲の上... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: 河童の川流れ
日本とフィリピンのあいだ
安くておいしいバナナ。栄養価も高くヘルシー。しかし、その裏側には、借金を背負わされながら自分たちは決して口にしないバナナを過酷な労働で作らされているフィリピン人が... 続きを読む
投稿日: 2010/4/15 投稿者: ちまちゃん
おいしいバナナを食べながら
ちょうど、昨日買ってきてバナナを食べながら見ています。
フィリピンと日本は、人の往来も増えてきて、経済的結びつきも増している。... 続きを読む
投稿日: 2009/9/21 投稿者: kaizen
たかがバナナ、されどバナナ
ふだん食事をするときに、その食べ物に関わるつくり手や流通経路までは意識しない、というか、いちいち意識などしておれないのが本音であろう。それがバナナのような輸入作物... 続きを読む
投稿日: 2006/12/1 投稿者: テキーラサンライズ
経済や国家について、具体的事例を持って考えさせてくれる新書の名著
商売の基本は正直でフェアーであることだろう。経済のグローバル化の下では尚更、弱肉強食状態につけ込んで金儲けをする企業は世界秩序自体を破壊する。企業家も消費者もまた... 続きを読む
投稿日: 2005/12/9 投稿者: 石岡岩石
名著です!!
大学時代に読みましたが、「名著」というのはこういう本のことをいうなだと今でも思ってます。... 続きを読む
投稿日: 2004/2/1 投稿者: ara_camus
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換