バトルロワイヤルの続編ですが
脚本が完全オリジナルで書かれたからか、かなりの路線変更があります
前作は戦争オススメ映画のようで実は反戦映画という感じでしたが
今回は良くも悪くも反戦・反米を前面に押し出してまして、そういった類の映像や台詞が多い
それゆえ何やら展開が凡庸で説教臭くなり、ヒネリやドキドキ感が薄くなっている感じがしなくもないです
また、登場人物はかなりのハイペースで死んでいき、早い段階で主要なメンバーに絞られていくので、覚えやすくていいはずなんですが
前作より各キャラの個性がいまいち発揮されていない感じで、生き残った中でも全く誰かわからない人がいたりするのはどうなんだろうなー
ところでこの特別篇、劇場公開版よりかなりシーンが追加されています
しかも親切に変更・追加シーンにマークが出るリベンジモードというものがあり、どこが変わったかがよくわかるようになっていて親切です
追加シーンもけっこう各キャラクターを知るうえで重要なものが含まれているので、劇場版よりは明かにこっちの方がいいです
152分も全く長く感じなかったし、それなりに映画としてのデキはいいんじゃないでしょうか
特典もメイキングやら何やら豊富に入っているし
DVDのデキとしてもけっこう行き届いた感じのよいできだと思います