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この作品は極限状態に置かれた少年・少女の苦悩や葛藤を見事に描いている。
殺し合いを強要される状況下で、ある者は殺し合いを拒否して愛する恋人との心中を選び、ある者は錯乱して友人を殺してしまい、ある者は愛する人を命がけで守る事を選択する。
極限の状況下でも人を信じ、愛する人を守り抜こうとする主人公の態度には感動を覚えたよ。
これのどこが暴力賛美だ?
誤読しやすい作品ではあるが、きちんと読解力のある人なら作者の真意が読み取れるはず。
青春小説の名作です。
僕は主人公の七原の言った
「誰かを信じるってことは難しいな・・・」
というせりふが心に残った。
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