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西暦3000年、異星人サイクロ人の侵略により、地球文明は壊滅。やがて、全宇宙の支配をもくろむサイクロ人と、生き残って奴隷にされ、石器時代同然の生活を強いられている人間たちとの闘いが始まる。20世紀を代表するとまでいわれているL・ロン・ハバードの大河原作にほれこんだジョン・トラボルタが、自ら製作総指揮と出演を兼ねて完成させたSF超大作。実はお互い同じ新興宗教に入信していることが、そもそもの製作のきっかけだったとも言われている。
監督のロジャー・クリスチャンは『スター・ウォーズ エピソード1』の第2班監督も務めている。この作品、その年で最低だったと思われるアメリカ映画に賞をあげるという「ゴールデンラズベリー賞」で作品賞など7部門を受賞。戦闘シーンの迫力とかは申し分ないのだが、実は先に書いたような本筋よりも、トラヴォルタ扮する悪のサイクロ人司令官が繰り広げる怪演が際立ってしまったことが、受賞の大きな決め手になったような気もする…。なお、クリスチャン監督は授賞式にちゃんと出席したとのこと。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
西暦3000年の地球を舞台に、ジョン・トラボルタが悪の異星人に扮し、地球を取り戻そうとする若者と戦うSFアクション。L・ロン・ハバートの原作は、全米読者協会の“20世紀を代表するSF作品”で1位を獲得している。