個人的には文句なしの作品です。
このCDシリーズでは、ゲームのクリスルート後半でしか見られなかった情熱的なクリスの姿が垣間見えます。
メインドラマでは、庶民出・大隈家のお荷物と『お嬢様』を評価する本家のアンダーバトラー・朝倉に、クリスが怒りを顕わにしたり…。
ドラマでは誰とも恋人というわけではないようですが、それでもゲーム序盤とは違い、クリスの中でお嬢様の位置づけが決定的に変化したのだということがよく分かり、ファンには嬉しい限りではないでしょうか。
『モノローグ』や『Bed Time Talking』では、恋人としてのクリスの言葉が聞けて此方も満足。キャラが違うなどと嘆くこともなく、クールなクリスの一面として描かれているので安心して聴けました。
お嬢様も声なしの出演なので、自分の中のイメージを壊しません。
『キャラソン』や『執事ボイス集』なども収録されていますので、ファンは買って損はないと思います。
ちなみに、右京編よりもずっと甘く仕上がっている気がするのは、やはりキャラクターの違いからなのでしょうか。
色々、楽しいCDなので、クリスに大事にされてみたい方は、ぜひ聞いてほしいと思います。