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バッハ:音楽の捧げ物
 
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登録情報

  • 演奏: ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
  • 指揮: アーノンクール(ニコラウス)
  • 作曲: バッハ
  • CD (2002/1/23)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 収録時間: 46 分
  • ASIN: B00005S0FQ
  • EAN: 4943674031153
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
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1. 3声のリチェルカーレ
2. 王の主題による無限のカノン
3. 上5度のカノン・フーガ
4. 6声のリチェルカーレ
5. 2声のカノン
6. 4声のカノン
7. トリオ・ソナタ(王の主題によるフルート,ヴァイリン,通奏低音のためのソナタ)
8. 無限カノン

商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

古楽界のパイオニア、アーノンクールが手兵ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと70年代に録音したバッハの「音楽の捧げ物」は、彼らの初期の名演。1枚1050円の廉価での再発売。

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23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 アーノンクールの原点 2002/3/7
形式:CD
LP時代に「バッハ室内楽集」その他のセット名で発売されていた伝説の演奏。

当時は古楽器:フラウト・トラベルソ(CMWの創設当時からのメンバー:レオポルド・シュタストニー)を用いて、「音楽の捧げもの」を演奏・録音することなど考えられず、当時としては驚天動地のLPだった。同曲の古楽器による演奏としては、レオンハルト+クイケン兄弟の演奏も有名だが、両者はアンサンブルに対する考え方&スタンスにおいて、かなり異なっている。レオンハルト盤は、基本的に奏者に<いかにも古楽風>な個性・表現を伸び伸びと発揮させているのに対して、アーノンクール盤は奏者の過多な表現を禁止・抑制し、緊密なアンサンブルに傾注させている。

LP発売当時から、シュタストニーのビブラート過多な奏法に非難が集中した?が、しかし彼のアンサンブル作法は、全体の印象と全く矛盾するものではない。なおシュタストニーのビブラートについて付言しておく。CMWとの最初期の録音で、彼は完全なノンビブラートで演奏しており、その後なぜかビブラートが復活した。この点、筆者の単なる推測になってしまうが、アーノンクールの意向もふまえた上での、ビブラートの復活ではないだろうか。

昨今では、同曲の古楽器によるCDには優れた演奏が多く、また技術的にもいささか<古拙>な印象のぬぐえないアーノンクール盤であるが、独特な魅力を持っている。それは60年代・70年代、古楽演奏を切り開いてきた”前衛”のみがもつ真摯さ、迫力と熱気であるといえよう。

 この演奏は、90年代において「アーノンク-ル革命」を成就させた彼が、その原点においても、尋常でなく<筋の良い>音楽家であったという一つの証拠である。

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