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バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ(全曲)
 
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バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ(全曲) [Limited Edition]

クレーメル(ギドン) CD
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 4,500
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登録情報

  • 演奏: クレーメル(ギドン)
  • 作曲: バッハ
  • CD (2008/10/8)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Limited Edition
  • レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 収録時間: 131 分
  • ASIN: B001DKBL04
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 118,446位 (音楽のベストセラーを見る)
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By voodootalk 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
2001年2月リリース。1980年リリースのフィリップス盤に次いで2度目のバッハ無伴奏ヴァイオリンである。実際は、1975年にメロディア・レーベルでパルティータ3曲を1972年にパルティータ第1番を録音していて、尚且つ、DVDではこの録音の直ぐ後の2001年9月にあのロッケンハウス、聖ニコラウス教区教会で、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 BWV.1002、第2番 BWV.1004、BWV.1006を収録している。

今回のレーベルはマンフレッド・アイヒャー率いるジャズの名門ECMからで、ECMの録音部隊は圧倒的に優秀なので期待していたが、期待通りの優秀さだった。この素晴らしい録音でクレーメルのバッハが聴けるのだから幸せである。新盤の第一印象は『柔らかになった』だった。フィリップス盤では非常に激しい演奏で、その激しさが魅力だったが、真逆のようなアプローチでこの名曲に取り組んでいる。

自然体でバッハを奏でようとする今のクレーメルの気持ちが感じられる素晴らしい演奏である。同時期にリリースされたDVDでは、『パルティータ第3番』のプレリュード結尾部を顔どころか額まで紅潮させ、汗にまみれながら何度も繰り返している姿を見ることができる。そちらもご覧になるとここでのクレーメルの演奏をより深く楽しめると思う。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
降臨 2012/2/25
形式:CD
1980年版とは違うアプローチ。氏の一つの境地に達したかとも思えるウルトラ名演と思います。緩やかで弱めのヴィブラートとノンヴィブラートを多用して表現しているが、ヴィブラートもよく聞くと細かい変化をつけていることがわかります。ヴァイオリンというロマン派時代の香りを引きずる楽器を現代のものによみがえらせた天才の奏でるバッハの無伴奏は、ほかの演奏家の奏でる無伴奏とは全く別物に聞こえます。極端なことをいうと、同じ曲とは思えないぐらい違うかもしれません。だから、他の奏者との比較はほとんど意味をなさないような気もします。

1980年版の評価が高いですが、私はこちらのほうが好みです。何度聴いても鳥肌が立つようなそれはそれは凄い演奏です。確かに激しさは新録音のほうは旧盤に比べると前面に押し出してはいません(それでも他の演奏者より十分激しさを感じる部分が多いのですが)。しかし、その分、多彩な表現は際立っており聴けば聴くほどに引き込まれていきます。魂が吸い込まれていくようです。

テクニックはもうそれは比類なきものです。テクニックとか精神性とかそういうことを論じる次元を超えてしまったかのような異次元の響きです。あえて精神性の点についていうならば、旧盤が現在進行形ならば、こちらは一つの到達点に達した感があります。

録音については、評価の違う方もいますが、私は素晴らしいと思います。ヴァイオリンの響きの魅力は余すところなく伝わってきます。

絶対に一聴の価値ありです。
今後これを超える録音が出ることが想像できません。
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14 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
残響過多 2010/12/7
形式:CD
 2005年に発売されたものの再発売。そのレビューで同じ内容を書いている方がいるが全く同感。演奏が始まると、この曲のスタンダードとも言えるシェリングの演奏とは違う(少々タメ気味の?)世界が聞こえるが、すぐに残響が耳につき始める。それも、この曲の性質に配慮して和音を溶け合わせようと意図したものなら理解も出来るが、やたらと長いそれは一拍おいた頃に戻って来て、今弾かれている音の邪魔をする。とても演奏に集中出来たものではなく、むろん演奏の細部もエコーに隠れて消えてしまっている。ラジカセ等で聞く場合には表面的には綺麗に聞こえるかも知れないが、良いシステムを持っているオーディオファンなどは要注意。
 それを除けば多方面から評価は高いCDであるが、やはり同内容の録音が輸入盤で遙かに廉価に入手可能なので、ライナーノート等が気にならない人は、そちらの購入も検討されたい。
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