- 演奏: ヴァルヒャ(ヘルムート)
- 作曲: バッハ
- CD (2006/11/8)
- ディスク枚数: 1
- フォーマット: Limited Edition
- レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 収録時間: 66 分
- ASIN: B000I0S8J2
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 23,526位 (音楽のベストセラーを見る)
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54 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
地味 but 深遠,
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レビュー対象商品: バッハ:オルガン名曲集 (CD)
オリジナル楽器全盛の現在、いまや忘れられつつある盲目のオルガニスト、ヴァルヒャのバッハです。非常に地味です。コープマンあたりの生き生きとした演奏に比べて色彩感に乏しいので、ちょっと聴いただけでは魅力を感じない方も多いと思います。 でもこのパッサカリアはぜひじっくり聴いて下さい。重く静かに始まる低音主題、おずおずと遠慮がちに乗せられる第一変奏。今風の演奏に慣れた耳には「何これ?」と聞こえることでしょう。 しかし曲はいつしか壮大な高みに登りつめていきます。クライマックスで渾身の悲しみをこめて歌われる第1主題がなんと美しい響き! この曲の「気高い精神性」を深く表現した名演だと思います。
42 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582」に感動,
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レビュー対象商品: バッハ:オルガン名曲集 (CD)
しゃんと背筋の伸びたたたずまいが好ましいヘルムート・ヴァルヒャのオルガン。その演奏から、こんこんと湧き上がるバッハの音楽の生命感が、よく伝わってきました。なかでも、主題と20の変奏からなる「パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582」に感動したなあ。荘厳で、揺るぎない音楽が、まるで夜空の星々のようにちかちかと瞬き、めぐって行く様は、本当に素晴らしいものでした。 もう一曲、「トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564」のトッカータの音楽も気に入りました。ここでは、バッハの軽やかな音楽の煌めきに酔いましたね。この曲には、ブゾーニのピアノ編曲版を弾いたホロヴィッツの演奏(1965年、カーネギー・ホールでのコンサート)もあって、それもいいんですよ。 録音データを記しておきます。 「BWV565」「BWV564」 1956年9月。 「BWV542」「BWV582」 1962年9月。 オランダ、アルクマール聖ラウレンス教会大オルガン 「BWV578」 1970年5月。 「BWV639」 1969年9月。 「BWV659」「BWV645」 1971年5月。 ストラスブール、サン・ピエール・ル・ジュヌ教会オルガン
17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
盲目の哲人ヴァルヒャ,
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レビュー対象商品: バッハ:オルガン名曲集 (CD)
かつて盲目の哲人といわれた故ヘルムート・ヴァルヒャは、J・S・バッハの演奏でつとに知られるドイツのオルガン兼チェンバロ奏者です。これは大部のバッハのオルガン曲の全集録音版から、初心者にも敷居が高くなさそうでポピュラーな8つの楽曲を抜粋した作品集。録音は初期のステレオを含む古いものですが、そんなことも気にならないくらい圧倒的な音の厚みと精神の奥深さが伝わってくる名演揃い。 私は夜の静けさのなかで荘重なパイプオルガンの響きにとっぷり浸かって時を過ごしていると、昼の慌ただしさに疲弊した孤独な心のうつろが澄明な安らぎでゆっくりと満たされるのを感じる。 ヴァルヒャは20世紀の至高のオルガニストのひとりですが、近年忘れられた存在になりかけているようで淋しい。 これが廉価盤で聴ける時代が来たんですね。 ハードロックやヘヴィメタ系のサウンドが好きな若者にも、かなりおすすめ。
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