- CD (1995/6/25)
- ディスク枚数: 1
- レーベル: ダブリューイーエー・ジャパン
- 収録時間: 42 分
- ASIN: B00005HG29
- おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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登録情報
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| 1. ザ・フューチャー |
| 2. エレクトリック・チェア |
| 3. アームズ・オブ・オライオン |
| 4. パーティマン |
| 5. ヴィッキー・ウェイティング |
| 6. トラスト |
| 7. レモン・クラッシュ |
| 8. スキャンダラス |
| 9. バットダンス |
アルバムでは、映画よりもセクシーでワイルドな『Batman』の世界が展開します。まさに「夜の帝王」の名にふさわしい音楽です。すべての曲は科白から着想を得ており、本編の音が随所に盛り込まれています。
実写化された憧れのヒーローを見て、プリンスはさぞ血湧き肉躍ったことでしょう。その興奮がビートに表れています。ファン魂に燃える殿下が目に浮かぶ、はじけた演奏です。アルバムで盛り上がった後に映画を見たら拍子抜けするほど、見事な仕上がりです。一聴の価値はありますよ。
また、カーステレオで聞くとバットモビールを運転している気分になり、痛快この上なしです。
余談ですが、スパイダーマンが超能力で敵と闘うのに対し、バットマンは人間としての知力・体力・科学力(&経済力)で勝負します。それに変人。いかにも殿下が好みそうなヒーローですね。
勿論、映画を見てからでもいいですし、先にプリンスの音楽だけでも十分楽しめます。サントラと言っても、プリンスはただ音楽を並べただけでなく新作オリジナルと変わらないような出来具合です。さすがです。
間違いなくプリンスはロックはおろかジャズ・クラシックいや文学・絵画・映画etc、所謂'芸術'と称される分野において比類なき天才のひとりである。天才とは自らのヴィジョンを常に決定的に持ち、その正当性になんら疑問を持たない人間のことである。故に商取引としてのCDの市場調査おける販売のトレンドなどというものは一切眼中に無く(●^o^●)、自らのヴィジョンに照らして『正』とあらば前進しつづける。よって時に『市場』は天才を受け付けず事実破産させたりする。そしてプリンスも『パープル・レイン』の後破綻した。
しかし経済的に破綻したのは人間としてのプリンスであって、芸術的天才のプリンスではなかった。プリンスはこの『バットマン』のヒットで復活のキッカケを掴み、その後の『グラフィティ・ブリッジ』で商業的にも完全復活する。映画ではこのアルバムの一部しか使われていないのが不思議である。それほどこのアルバムのレベルは高い。
破綻した人を復活させるチカラが『バットマン』にはあるみたいだなぁ(●^o^●)。
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