1705に引き続いてヒューイとエルマー、そして私塾の同窓生モニカが中心となるお話です。
今巻...というか1700年代編は全体的に、登場人物達が複雑に絡み合っていくいつもの馬鹿騒ぎとはちょっと違った雰囲気になっております。
正直今回はラスト数ページにやられましたね...。話の最後でひっくり返される事の多い成田作品ですが、ここまで鳥肌が立ったのは初めて。
そしてここまで悲しい...というか切ない感じのラストも多分初めてです。
まさかバッカーノで泣かされるとは思いませんでした。
まだ明かされていない部分もあるだろうけど、彼が1930年代のあの性格に至ったのにはこんな経緯があったのかと納得。
最後に彼女が笑う事が出来たのが救いといえば救いなのでしょうか。
...深読みしすぎかもしれないけど、最後の一言にはどんな意味が込められていたのか気になる。
”黒幕”との決着は2000年代でつけられるんでしょうか?
今度はあまり間が開かなければ良いなと思いつつ、次巻以降に期待です。