3巻は、3ヵ月連続刊行の『バチカン奇跡調査官』シリーズ唯一の完全書き下ろし。
1巻と比べるととても読みやすい文章となっています。
2巻は単独で読んでもあまり障り無い内容でしたが、3巻は2巻の登場人物が関わってくるので、2巻の内容は知っておく必要があります。
もちろんシリーズですので、3巻すべて読むことをお勧めします。
主役二人のキャラが魅力的で、難しい専門用語もキャラクターの視点で説明されるのでさくさく読めます。
二人の会話のやりとりが絶妙です!
ライトノベルではないので挿絵はありませんが、文字だけでは想像しにくい箇所が図解されている所もあり、分かりやすくなっています。
また、表紙を描いているTHORES柴本さんは『トリニティ・ブラッド』シリーズの挿絵も描いておられるので、内容的にも、そちらが好きな方は絵から入っても損はないと思います!