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バタス――刑務所の掟
 
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バタス――刑務所の掟 [単行本]

藤野 眞功
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

大型新人が放つ史上最強の悪漢ノンフィクション! 

 官僚の長男として生まれ、旅行代理店のトップセールスマンとなった日本人が、フィリピンで突然逮捕される。
拷問、そして死刑判決----そして待っていたのは、2万人が収容されるフィリピン最大の刑務所での、地獄の日常だった。

内容(「BOOK」データベースより)

官僚の長男として生まれ、旅行代理店のトップセールスマンとなった日本人が、フィリピンで突然逮捕される。拷問、そして死刑判決―そこで待っていたのは、2万人が収容されるフィリピン最大の刑務所での、地獄の日常だった。

出版社からのコメント

 抗争、腐敗、殺人、覚醒剤、買春......
フィリピンの闇に転落し、「王」として君臨した日本人

 福田和也氏激賞 「型通りの物語や矮小な私的体験に堕した、ノンフィクションを殲滅する問題作」
 なによりも、文章が、言葉が素晴らしい。輝いている、生動している。自分しか書けない、語れない、見せられない景色をもっている。
 ここで、読者が突きつけられるのは、誰も示す事が出来なかった世界だ。
 文芸の未来は、ここからはじまる。----福田和也(文芸評論家・慶應大教授)

カバーの折り返し

生き残るために必要なのは暴力と金しかない

 大沢に人を殺めた経験はない。あるのは、殴り合いだけである。鉈を一瞥すると、逆上していた頭が急速に醒めた。持つ手にじっとりと冷たい汗が滲み出る。鼓動が速くなった。失敗は許されない。急いでドアに手をかけたとき、一つの問題に気付いた。----本文より

著者について

藤野眞功(ふじの・みさを)
1981年、大阪市生まれ。成蹊大学卒業後、出版社勤務を経て著述業。週刊誌を中心に活動し、『Number』『en-taxi』等でルポルタージュ、文藝評論を発表している。著書に『FBI特別捜査官』(日本文芸社)がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

藤野 眞功
1981年、大阪市生まれ。成蹊大学卒業後、出版社勤務を経て著述業。週刊誌を中心に活動し、『Number』『en‐taxi』等にルポルタージュ、文藝評論を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「週刊新潮」2010/05/20 連載「福田和也の世間の値打ち」396回

主人公の破天荒な人生は85点。自腹を切って入国禁止の彼にフィリピンを再訪させた著者のガッツは95点。モンテンルパ刑務所の想像を絶する現実を描いて総合90点。
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