小説フランス革命シリーズの第2弾。いよいよ、1789年7月14日のバスティーユ襲撃が描かれる。
主人公は、ミラボー、ロベスピエール、デムーラン。ダントンやマラーも登場するが脇役。今回の主人公は、デムーラン。実際のきっかけがどうだったかは知らないが、ミラボーにたきつけられてパリを蜂起させる。
しかし、面白い小説だ。もともと佐藤賢一は大好きだったけど、その中でもベストになるのではないか。人間臭いミラボーがとても魅力的だ。
3月には、第3弾として、『聖者の戦い』が出るらしいが、待ちきれない。小説すばるで連載されているというから、そっちを読んでしまおうか。でも、やっぱり単行本化を待つべきか。悩む。これぐらい待ち遠しい小説も久しぶりだ。