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バスで田舎へ行く (ちくま文庫)
 
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バスで田舎へ行く (ちくま文庫) [文庫]

泉 麻人
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

北は北海道、南は種子島で路線バスに乗れば、発見につぐ発見がある。土地の高校生たちの思わぬ会話が耳に飛び込んでくるし、「人面(ひとづら)」「阿多惜経(あったらきょう)」など伝説を感じさせる地名が目に入り、思わず謎を探ってしまう。そして、祭りに参加すれば土地の人に「旅人よ」と話しかけられる。単なる観光地では決して味わえない楽しさ満喫。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

泉 麻人
1956年、東京出身。慶応義塾大学商学部卒業後、東京ニュース通信社に入社。「週刊TVガイド」「ビデオコレクション」の編集者を経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 296ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2005/05)
  • ISBN-10: 4480420797
  • ISBN-13: 978-4480420794
  • 発売日: 2005/05
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 472,676位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 原子 祐吉 トップ1000レビュアー
形式:文庫
この本を読んでいたら、私は小さい頃の家族旅行を思い出しました。家族旅行で目的地に行く時、国鉄(その当時)に乗り、バスに乗り換えたのでした。現在の私の家族旅行は、JR(旧国鉄)とバスによる交通手段から車にとって代わりました。
ところで、この本は著者のバスに対する「こだわり」がエッセイとなっています。北海道から鹿児島(種子島)までのバスの旅が扱われています。素朴な写真がついているから内容が引き立つのです。
1つ、高知県馬路村のユズのことが話題になっています。以前、馬路村特産のユズのジュースを飲みました。おいしかったです。元気がでてきました。
バスで田舎に行くことは懐かしく、それでいて田舎のバス停にバスがなかなか来ない。結局、バスで田舎へ行くことは贅沢な旅であるかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
多忙な現代人にとって、飛行機や新幹線はよく利用しても「ローカルバスの旅」はしたくとも出来ない手段だと思います。鄙びた辺境の土地への憧れは、皆持ちつづけていますが、実際に行くとなると躊躇しますし、希望だけで終ってしまうのが普通でしょう。

そのような人達のためにも、この本は、「田舎へ行く」ことの喜びを誌上で体験させてくれるものです。本の帯にあるように「こんな旅こそ贅沢だ~!」は同感です。

第5章の「京のどんづまり 茅葺き宿の地鶏の味」は、私の地元の京都なのですが、行ったことがなかっただけに本当に興味深く読みました。加茂川の源流の里とも言われている広河原、久多、葛川という辺鄙な土地にとても魅力的なお宿があるのに感心しました。

残念ながら、この本に記されたような旅は当分の間、出来そうにありません。
今はただ、本を読みながら見たされない思いを、想像の世界へと運んでもらうことにします。

このレビューは参考になりましたか?
By jinen
形式:文庫|Amazonが確認した購入
宮脇作品を一気に読んでいたら、泉麻人のこの本を見つけた
TVで見るにはただ単に軽薄なコメンテイターとしてしか印象になかったが、バス旅や
東京下町散歩など、比較的好感が持てそうな気分になった
宮脇作品と大きく違うのは、地理学的描写よりも、人、文化、商品など人文学的描写、こちらの方が一般受けはする
そういう書き方が異なる点である
さらに、ひとつの旅は終了するまで書きつづる点
宮脇だと、字数制限の性もあるのかもしれないが、最後は思い切りはしょって、えっこれで終わりかよ
ということがままあるので、尻切れトンボ的な後味の悪さとその後はどうなってしまったのかという沸々とした疑問呈示
良いか悪いかは読み手の判断である

気楽に読めるという点では4☆であるが、あえて比較してしまった結果が3☆である
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