漫画家を目指す二人がいよいよ集英社に持ち込みに行き、
一巻よりも詳しい、より深い漫画の舞台裏が明かされています。
ジャンプ編集部内の仕組み、
アンケートがどのような意義を持つのか、
担当になった編集者はどのように漫画家と関係を作っていくのか、
などなど、現場の様子が実に赤裸々に語られており、
漫画家を目指している人でなくても、
漫画が好きならそれだけで絶対に面白く読めるんじゃないでしょうか。
「漫画ってこうやってできているのかー」と感心しました。
平行して絡んでくる恋の話もなかなかほほえましくて良いです。
真城が「伝えたいことだけ書けばメールも短くなる」と気づくエピソードなど、
こちらがニヤニヤしてしまうくらい。
そのほかライバルが出てきたり、秋人にも彼女が出来たり、編集者同士の争いが垣間見れたり、
単に漫画の話だけではなく、そこに関係してくる人々の様子が丁寧に描かれていて、
読み応えも充分です。
まだまだ発展途上の二人なので、これからの展開に期待が膨らむ一冊です!