毎号楽しみにしているバクマンの新刊ですが、
今回のは深みに欠けるというか、ちょっと微妙な感じでした。
七峰と福田組との戦いが呆気なさすぎるという印象です。
そもそも、前刊のエイジとの戦いが壮絶過ぎました。
福田組が本気でエイジと戦って、
特に亜城木がカラーページを使って工夫をする作中漫画は
「やばい、こんな漫画をホントに読んでみたい!」
と思わせる素晴らしいものでした。
他メンバーもそれぞれ努力をしてカラーに力をいれたりなんなりして、という努力が見れました。
しかし、
今回の七峰との戦いにはそれがありませんでした。
「一話完結じゃない一話完結!」という新しい発見があったものの
前刊のようにPCPの作中漫画が挿入される訳でもなく
表面上だけの演出であっという間に話は進み
なんだかんだで「勝ちました」って。
読んでいて「え?終わったの?」って感じでした。
福田組のほかのメンバーも「負けません!」と勢いだけで、
特にどう工夫をしたのかの描写もなく、
気が付けば高浜が1位を取ってる。
悲しかったのが、高浜が1位を取ったときの感動の様子が無かったこと。
全刊で2位をとって心の底から喜んでいた高浜の、1位を取った演出がないって悲し過ぎます。
でも、七峰戦以降はバクマンらしくて面白かったですけどね。
新編集長のクールさとそのギャップには単純笑えました。
そして次刊では亜城木とエイジがどうぶつかるのか。
ジャンプを読んで無くて単行本だけ買っている私には
もう楽しみで仕方がありません。
とはいえ、この17刊については七峰戦があまりに微妙な感じがしたので
星は3つとさせていただきました。
16刊が面白過ぎたんですよ・・