くどい感じがする作品だったんですが、評価が高いようでファンタジーノベル大賞ですか・・・
確かに、読後は故人を偲んだり、先祖崇拝(グソーの世界観)がよく表現できているなと思ったり、全体としてはいい感じではあります。
しかし、読み始めても綾乃とオージャーガンマの親友足らしめてるものとか、ハチャメチャな生活ぶりとかはよくわかるのですが、それを表現するのにいろいろと立て込んでいて、長過ぎたなと思いますが。いつ面白くなるんだろーと思いつつ、本の半ば過ぎてやっと面白くなりましたが、、、オージャーガンマとの別れが、綾乃本人も、読者もそれと悟ってから後がダラダラと長かったのでは?と思います。
ページ数3分の1くらいに圧縮してもらえれば、とても面白いと思えたと思います。
ましてや、これが八重山ビトたちの日常だと錯覚されたら困るような内容ばかりではありませんか・・・
確かに、旧盆は派手だし、うたいの文化も、ユタの存在もあるでしょうけど・・・
あと、デンサ節が黒島に伝わる歌というのは、どう間違えばそうなるんでしょうか?上原村は西表島の西部のはずなんですが・・・
星二つくらいな感じなんですが、ストーリーがいいので四つにしました。