明久たちFクラスの面々は先の戦争に負けて以来「みかん箱」「ござ」という極貧の設備に甘んじてきた。
そんな劣悪な環境と超頭の悪いクラスに絶望した瑞希の父親が、なんと娘に転校を勧めている――と明久は美波から打ち明けられる。
憧れの瑞希の転校を断固阻止する為、明久は学園祭の出し物で資金を稼ぎ、人並みの設備を購入、さらに召喚大会での優勝を画策するが!?
霧島翔子。彼女は一巻の終盤で登場してきたわけですが、今作から序々に実力を発揮していきます。
今作の見所は当然ながら学園祭と試験召喚大会なのですが、彼女の存在を抜きにして語れないくらい存在感を大幅に増しました。
霧島翔子という最終兵器を目覚めさせ、明久、雄二、美波、秀吉、ムッツリーニ、瑞希と個性な面々。
この巻では新たに島田葉月が加わることにより、登場人物はまさに死角がなくなったといっても過言ではない顔ぶれになった。
このシリーズでは恒例になるだろうバカテストの解答も、あいかわらず珍答続出で楽しめます
バカなノリだったり、設定・背景を受け入れられない方には満足してもらえない作品かもしれないが、純粋に楽しみたいという方にはイチ押しでオススメできる作品。
最近の学園ラブコメの中では、頭一つ飛びぬけた面白さを味わえます!!