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バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること
 
 
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バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること [単行本]

中島 和子
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

バイリンガルとは?/子どもの母語の発達と年齢/バイリンガル教育の理論/家庭で育てるバイリンガル/イマージョン方式のバイリンガル教育/アメリカのバイリンガル教育/海外子女とバイリンガル教育/日系人子女とバイリンガル教育/バイリンガルと文化の習得/バイリンガル教育への疑問/バイリンガル教育の外国語教育への貢献

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、日本でバイリンガルを育てるために必要だと思われる基本的な概念と実践例をまとめたものである。一貫してバイリンガルの問題を個々の子どものことばの発達を中心に、語学教師の立場から扱い、幼児、小学生、中学の初めまで、つまりバイリンガルの形成期の家庭と教育機関の在り方の問題に絞った。

登録情報

  • 単行本: 245ページ
  • 出版社: アルク; 増補改訂版 (2001/05)
  • ISBN-10: 4757402821
  • ISBN-13: 978-4757402829
  • 発売日: 2001/05
  • 商品パッケージの寸法: 20.8 x 15 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 87,134位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 海外生活者必読! 2006/1/4
形式:単行本
現在海外で子供を育てています。
小さな事から大きな事まで悩みは色々ありますが、言葉の問題は一番大きな問題です。子供とどの言語で話したらよいのか?パートナーや小児科の医師から他の日本人お母さんまで周囲のアドバイスは様々です、しかも的を得てるとは言いがたいものが多いのです。何を頼りにしたらいいのか迷っていたときにこの本に出会いました。色々自分でも調べてはいましたが、この本を読んで迷いが吹っ切れました。
帰国予定者から長期滞在者、移住者など色々パターンにあわせての解説や実例があります。今海外で子供を育てている方や駐在予定の方に是非お奨めしたい本です。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本は、バイリンガル教育、バイリンガルについての現在までの研究について一般の人にもわかりやすく書かれている本です。海外子女、日系人子女についてはよくまとめられています。この本では特に日本で子供を育てる場合、カナダの教育のイマージョン方式のバイリンガル教育を取り入れることを薦めてあります。イマ-ジョン教育はすばらしい方法ですし、実際に日本でも取り入れている幼稚園があり、本当にすばらしいと思います。具体的に何をしたらよいか、どういう方法があるのかを知りたい人には期待はずれかもしれませんが、バイリンガルとはなにか?どんな問題があるのか?を知ることができます。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一読の価値大いにあり 2010/9/29
形式:単行本
タイトルが内容と合っていないためか、期待はずれという評価がけっこうあって残念ですが、海外数か国で行われているバイリンガル教育・日本語教育の要約として非常に有意義な一冊です。特に、カナダの英仏バイリンガル教育の歴史は非常に参考になります。

ただし、バイリンガル教育方法の「正解」を求めて読むと失望するかもしれません。

個人的に有益だった情報は、日本で生まれ育った子どもが6〜9歳でアメリカなど英語圏に移住すると、母語が確立される前に英語漬けになってしまい、double limited(ダブル リミテッド。双方の言語能力が年齢相当に届かない状態)になる傾向があるという調査結果でした(その後のがんばりによっては挽回可能なようです)。つまり何らかの1言語を「母語」として確立し、それを使って思考・論理を組み立てられるように頭が準備されないと、第2言語以降をうまく取り込んでいけないということです。これは、他の調査からも指摘されていることのようなので、それを追認する形です。

そういえば、そのケースに相当する子どもが周囲にけっこういることに気づきます。

※ここからは個人的見解です。
一方、日本国内ではどう転んでも6〜9歳の子どもが英語漬けになる状況は起こり得ないので、その心配はないでしょう。ただし、インターナショナルスクールなど特殊な環境に身を置く場合は、最終的にどの国に住むことになるかを踏まえ、それに合わせてどちらの言語を主軸にするか明確にし、主言語を極めるつもりで頑張らないと、double limitedになりうる危険性はあるようです。

英語は間違いなく実利のある言語ですから、日本のお子さんには、小さい頃から英語の聴解と発音の練習をどんどんさせておいて(この2技能は頭でなく体(耳と口)で会得するものなので)、(文法を含め、頭で体系的に習得する)読み書き能力は10歳以降に積み上げていくことを個人的にはおすすめします。
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