私自身、双極性障害と診断され、現在治療中です。
一時期、この病気の本を手当たり次第、買い漁っていた中の一冊。
躁とうつの再発の兆候をとらえて、波を抑える方法が書かれています。
積極的に病気の症状を対処しようという、
非常に米国らしいアプローチの本です。
かなり具体的に書かれており、また、指導するような内容なので、
そこに拒否反応を示してしまうと、まったく用をなしません。
読むのが億劫になってしまったというのが、私の率直な感想です。
(体調、気分のせいもありますね)
が、どの章から読んでも構わないと書いてあるように、
拾い読みをすれば、自分の生活のなかに取り入れられるような
対処のヒントを見つけることができます。
また、必ずしもワークシートを埋める必要はない、とありますが、
書くことで改善していくというメリットが大きいように思うので、
私のように、ワークシートに当てはめて書くことが苦手な方には
ちょっと不向きかもしれませんが、一読する価値はあると思います。
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追記(2009/08/12)
大うつ病エピソードから回復してきて、現在だいぶ安定し、
この本の有用性を痛感しています。
バランスを崩しそうになったとき、天底に落ちないために、
そして、症状が安定してきた方には社会復帰のために、
非常に助けになり、役立つ本だと思いました。