以前から作者の音楽が好きで購入しましたが、今回のアルバムも非常に良い出来です。
前回のアルバム「黄昏ホリック」ではテクノ・トランス系の音楽が中心でしたが、今回はRPGのBGM調のものも多く含まれています。
テクノ・トランス系楽曲に比べると若干RPG調の楽曲のほうは作りこみの甘さを感じますが、十分視聴には値しますし何よりmillstones氏の新たな一面を見られたという点で星5つです。
以下、とくによいと思った曲を抜粋。
2. Program “Avalon”
作者の得意とするテクノ・トランス系楽曲です。VOCALOIDのトランス楽曲としては間違いなく最高峰の出来だと思います。後半の巡音ルカのボイスが聴いていて心地よいです。
3. Precasted World
RPGの街や村を想像させるゲームのサントラ調の曲。ピアノの旋律と電子の重低音が癖になります。
6. Beanstalk Blueprint
初音ミクメインのVOCALOID曲です。「計画都市」「黄昏ホリック」のようなmillstones氏が得意とする曲調です。個人的にはこのアルバムで一番おすすめです。
13. End at any moment
「Precasted World」とは毛色が異なりますが、こちらもどことなくゲームのサントラを思い起こさせます。「Precasted World」が街や村のBGMならこちらは戦闘曲といったところでしょうか。
14. 転帰予報
GUMIメインのVOCALOID曲。「黄昏ホリック」のときと比較してGUMIの調声が格段に良くなっています。後半間奏からのピアノとバイオリンがとても良いです。
もちろんこのほかの楽曲も聴いて損はありません。
おすすめの一枚です。